19歳のお姉ちゃんと17歳の息子くんとの珍道中。
計画立てるのが大好きな私のハードな計画に
子供達が付き合ってくれてします。
雨のイタリアの過ごし方
予報通り、雨でした。今日はホテルでの朝食。
ホテルは DELLE NAZIONI
このホテルのスタッフさん。若くてイケメンで優しい!!
昨日、荷物を預ける時も、「ベネチアで買ったお面があるので
壊れないようにしてください」って翻訳のページ見せたら、笑顔で
快く受け取って保管してくださいました。
さらにね、ホテルの部屋のドアノブに、「お掃除してください」の
ふだって掛けるじゃないですか。なのに
帰宅したら掃除されてない!!え??
よく見たら、その札には「掃除いりません」しかないのでした。
え。。。。どうしようと思ったけど、お姉ちゃんが
英語で事情を説明したら、メイドさんに電話してくれて
サクッと掃除の手配をしてくれたんです!感謝、感謝!
良いホテルでした。
雨なのでゆっくりスタートの今日は、ホテルの朝食。
自分でパニーニというホットサンドウィッチを作れるので
息子くんはハマってパクパク。雨で、ピサの予定をずらしたので
今日は、駅名になってるサンタマリアノベッラ教会や、ドゥオーモの方に行きました。
サンタマリアノベッラ教会は本当に素敵。
雨の日は、教会に行くのがいいですよ。
ほぼタダですし、ステンドグラスや彫刻など、息を呑む素晴らしさ。
私は小中高と12年間カトリックの学校で育ったので、こうした
美術作品を見ると、感動がすごい。
ドーム状の建物、ドゥオーモは、すみません、予約していなかっ他ので
長蛇の列。息子くんが1時間近く並んでくれて教会には入れましたが、
ドームの方は完全予約制でした。やはり予約が必要ですね。
とはいえ、ピサ、アカデミア、ウフィッツ、ドゥオーモ
これらをどう時間指定で事前に予約するのか、本当に
一番頭を悩ませた問題でした。
時間過ぎてしまうと、だめっていう美術館もあるし
休館日もあるので、予定はなかなか難しいね。
ゆったりと長く滞在できれば解決ですが。
フィレンツェはベネチアよりハイブランド多めでお買い物って
感じは少なめでしたがコインランドリーの途中に1€ショップを見つけて
キャッキャッとときめく。
コインランドリー
Googleマップでまずホテル名を入れて、その後
「Landry」と検索すれば、ホテル近くのコインランドリーが見つかります。
ホテルの真裏にあったので行ってみました。
日本と使い方はほぼ同じ。洗濯機の番号入れて、お金入れておしまい。
あとは水温を選べるのが違うくらい。
コインランドリーを待つ間、1ユーロショップでお買い物。
お水も大きくても1ユーロだし、現地のお菓子とか面白いじゃないですか。
クッキーなども購入しました。
息子くんはあちこちのスタバで限定ものや
おすすめを飲むのが決まり事みたいでなんと
イタリアのラテにはオリーブオイルが入っている!!
あと、今日のドキドキは、露天でスーツケースを買ったこと。
お姉ちゃんと息子くんが2軒を比較して、35ユーロで購入。
ベネチアで買ったくちばしのお面を運ぶために
スーツケース買ったんだけどこれもいい経験でした。
最高のサンドイッチ
お昼は、TikTok見過ぎの私が調べにしらべて
だれもがいくあの白地に赤い文字のペーパーの店ではなくて
I’ Girone De’ Ghiotti このお店にいきました。
正解すぎるーークリスピーなパンに
激うまプロシュート
息子はスパイシーなハム
私はバルサミコと胡桃
お姉ちゃんはズッキーニにクリーミーなチーズ
ほんと美味しくて、でも日本人全然いなくて
お店の人がフレンドリーでサービス満点。
サンドイッチ待ってる間に18ヶ月熟成もののプロシュート
1枚づつくれるし食後は
ヌテラのサンドに岩塩かけたのプレゼント
ほんと、美味しい!!のでおすすめです。
お買い物にはこちら
パリで最も古い薬局。サンタマリアノッベッラ薬局
このエントランス。素敵すぎるでしょ。
店内もなんともエレガント。
香水とかサシェとかおすすめなんだとか。
なんと日本では渋谷、銀座、日本橋など多数店舗あり。こちらで通販も。
現地の古さを感じさせないエレガントな雰囲気に
長居をしたくなる経験は旅行の醍醐味ですね。
トリュフ食べましょ〜
夜は予約しておいたトリュフパスタの店
Osteria Pastella
パルメザンのパフォーマンスがとっても有名。
食前にスパークリングワイン
食後にレモンのお酒のサービス。
ワインはちゃんとテイスティングがありました。
カプレーゼが美味しいし
なにより、私はトリュフカネロニが
めちゃ気に入りました。
このパルメザンのパフォーマンス見たさに大行列。
予約の人でも並んでる。合間で上手くすれば、予約なしの人も
入っていたので挑戦する価値はあるでしょう。
カネロニ、おいしー
トリュフ、おいしー
日本人は長い時間ディナーを楽しむ習慣がないので
ぱぱっと食べて出ちゃうから、予約なしでも大丈夫だと思います。
ドゥオーモの予約していなくて見れなかったのが残念だったけど
疲れも出てくる頃なので、部屋で少しのんびりできたのは
よかったかな。
今日も並んでいる間、お姉ちゃんの服装や、お姉ちゃんのメイクや
お姉ちゃんのスマホ操作などにイタリアの高校生たちは気になってしょうがない様で
にどこから来たのー?とか声かけられて、なんか嬉しい。
英語できるし、コミュ力高い。これってお互いめちゃ大事。
若い子達のピンとくる所からのコミュニケーションが
世界を動かしてるって思う。
世界を知って、自分の価値
立ち位置を知るって大事よね。