イタリア周遊旅行🇮🇹ローマ1日目

お姉ちゃん19歳と息子くん17歳連れてのイタリア周遊珍道中です。

1 ローマ1日目
2 マリトッツォ
3 ローマでおすすめのランチ
4 バチカン市国へ
5 お楽しみのディナー

ローマ1日目

フィレンツェから移動します。
もう列車にも慣れたはず？！駅で朝食を購入します。
美味しそうな甘いパンやらピザやパニーニなど売っています。

8:33フィレンツェ発 AV8505 →10:10ローマ着
トレニタリアはかっこいい車両でした。
ホテル　WINDROSE 駅すぐ。

とはいえ、ローマで最も危ないエリアの一つがこのテルミニ駅。
夜は一人で歩かない方がいいとか、テルミニ駅の真ん前のマクドナルドは
スリのメッカだとか、色々言われています。

到着してから、人の多さ、建物の高さに圧倒され
おおおおおおーローマだって感じました。

ホテルは日本人が数名いました。まさかの「おぱんちゅうさぎ」で
若い子達と盛り上がりました。
外国のティーンがいたずらっ子で、イタズラ電話をかけてきたり
お部屋をいたずらノックしたりしてきたけど、英語のできる
お姉ちゃんが撃退してくれた。ありがとーー。

マリトッツォ

狙ってたマリトッツォのお店が近くまで行って火曜日定休日！げ！
って事で近くて、すぐにGoogleマップ開いて、Google評価高い
Panificio Biscotteria Roscioni

マリトッツォ大大大大好きなんだけど
セブンイレブンのくらいしか食べたことなかったから
もう本番の味に、感動よ。感動。
おいしい！！　ペロリと食べちゃった。
意外とあっさりしてて、おすすめ。他にも美味しそうなパン屋ケーキ。
中で食べられて、コーヒーは自販機なので気軽です。

そこから地下鉄へ。
よくわかんないなりに自販機で48時間チケット買って
Google mapsに従っていざ。

このパスはローマの地下鉄とバスが乗り放題です。
あちこち移動するので、これは必須。

バスに乗ったら黄色い端末にピッとかざすだけで
いいんですけど、なんだかエラーになることが多くて？？？
ってなって、まぁいっかってそのままバスに乗り続けても
誰も何も言わないし、降りる時にチケットは必要ないので
え？これいいの？って不安でしたが、聞いたら、チケットの
検札はないけど、抜き打ちで検査されて、その時、持ってないと
めちゃくちゃ法外な罰金を払うんだとか。
やっぱり不正はあきません。

ローマでおすすめのランチ

TikTok見過ぎの私がダビデさんがチャンネルで紹介してた
バチカン近くのパニーニのお店200 Gradi
に行きました。

TikTokみたよ！って言ったら
どれの動画？ってなって見せたら、もう店員さんたち大興奮。
TikTokはイタリア語だったから日本人、あんまり来ないのかな？
すごい嬉しいよね！

これがそのTikTokね。

そしてこれまた
3人とも自分にピッタリの
パニーニをチョイス。

私は鹿肉とペコリーノチーズと
きのこ。
もーーペコリーノチーズってば
ほんと美味しくてやばい。ぺこり。

お姉ちゃんはドライトマトにバジル
息子はやっぱりスパイシーなやつで
ルッコラ入り。

みなさん是非！

バチカン市国へ

ここからは、オプショナルツアーを申し込みしていたので
バチカン市国、システィナ礼拝堂、サン・ピエトロ寺院へ。

自力で行こうと思ってたんだけどサンピエトロ寺院までは
団体客は専用通路でサクッといけるけど、一般は一旦外に出て
また並び直さないといけないって事でツアーにしました。

え？？これが
そうですココが国境です。

結論から言うと、絶対にツアーがおすすめ。
並び直しの列、半端ないです。

礼拝堂の中はガイド禁止。撮影禁止のため、外でお話を聞きます。

お姉ちゃんが大爆笑した松ぼっくりの像。本当は繁栄の象徴。

すぐに飽きちゃうお姉ちゃんを
なだめながら、すごいコレクションを堪能しました。
バチカンってお金持ちだったんだなーーー。
すごい美術品のコレクション。

政治的な匂いがするって言われちゃうのわかるわーー。
実際、国民の数は少なくても、世界の信者の長であり
政治的にも力を持っているものね。

ミケランジェロが1人
コツコツやってた職人気質に脱帽。人に頼めない性格。
付き合うのは難しいけど、作品作りには向いている性格なのかも。

芸術家たちの起点となり
大きな影響を与えてきた作品は本当にすごい。

伊能忠敬なんかより遥か前に、天文学など駆使して
これほど正確な地図を作り上げたイタリアの学術レベルの高さにも脱帽。

しかし2時間は長い。立ちっぱなしだったし、
お姉ちゃんは飽きちゃって、スマホ見て笑っているから
ガイドさんも写真撮ってくれたりして、良さを伝えてくれました。

バチカンで、母にお土産を買いました。
かつて、母が高校の時に選ばれて、バチカンまで行き
ローマ教皇に面会し、祝福を受けたロザリオを
私が無くしてしまったのです。。。。

何十年も経っちゃったけど、直接、ローマ教皇に
お会いしてないけど、素敵なロザリオを発見。
色違いで、親子で持って、祈りましょうね。

自宅の、マザーテレサに祝福いただいたロザリオの横に
バチカンのロザリオを飾りました。

母は毎晩祈りを捧げている人です。
私はいつか会いたいな位だったのですが、母がテレビで
「徹子の部屋」を見ていて、マザーテレサの写真を撮っている人が
大学生をインドに送っているって！！と叫ぶから
そこから急展開で、その２ヶ月くらい後には私はインドに
飛び立っていました。マザーテレサがお亡くなりになる直前
8月下旬に頭に手を置いて、祝福してくださいました。
その時の想いが込み上げるようでした。

ロザリオは祈りを捧げるときに使うものですが、思い出や
想いも振り返ることができ、感慨深いです。