ダメ親が子供を勉強嫌いにする

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子供はみーーーーんな
生まれた時から、学びたいと思っています。

どうすると、オムツを取り替えてもらえて
どうすると、おっぱいをもらえるか
試行錯誤しているでしょ。

蟻の行列に興奮しながらも、手で
潰して殺してしまいながら
どうすると死ぬのか、死んじゃうって
どういうことか、学び始めます。

ところが、、、、、

あることから、子供の学びの勢いは
急速に衰えていきます。

それは何か?

学びを衰えさせる原因とは

早い子は幼稚園時代から、芽を摘まれます。

幼稚園児で九九が言えるとか
漢字が書けるとか、天才児的な
報道に惑わされ

あるいは、逆に、芸能の世界で
生きればいいのだから、と
ダンスやお芝居の練習に集中させられ

いずれにせよ、子供自身の自然な
『関心』には、見向きもされず

親の『期待』によって日々の方向が
決まっていくこと。

この事により、子供たちは
本来の学ぶことを、止めていきます。

早期に始めたくなる気がするでしょう。
本人が望んでいるように感じることも
あるでしょう。

それは、大好きなお母さんが喜ぶから
であって、本当にしたいわけでは
ないかもしれない。

本当に、生きるために、必要な力は
与えることでは、身につかないのです。

学童期の残念さ

言われなくてもご存知、日本の
公立小学校の一斉教育。

そもそも、『個人』を重視した
方針ではなく
最低限を保証するものだから
もう、ね。。。残念すぎて。

子供が興味を持つかどうかは
別にして、スケジュールをこなさないと
いけなくなる。

だから、子供は『関心』を持っても
それを、行動に移すチャンスを
失っているのです。

だ・か・らと言って

環境のせいにはしない

学校教育のせいにしない

マスコミ報道の偏重さのせいにしない

親として、自分が、理性を
失い、エゴを押し付けていた可能性を
反省して、今からでも
環境を整えることはできます。

人的環境
物的環境

何に「興味」があるのか
観察して、私たちは、それに対して
適度に無知な質問家になります。

ねぇ、どうしてこれがいいの?
へーーー、ここのどこがすごいの?
へーーー、これがあると
いい時はどんな時?

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子供の「関心」に対して
いつ?どこで?どうして?どうやって?など
いくらでも、質問することが
できます。

この質問によって
子供の「関心」がより際立っていきます。

そしたら、環境を整える。

関心に見合った本を何冊か
食卓に置いておく

帰宅すると、すぐ目に入り
読み始めるでしょう。

また、そこで、質問。

どこがよかった?
どうしたい?

さらに、「関心」が見えたら
また、環境を整えます。

ある時は、それを絵にできるように
画材を用意したり、頼まれた
工作の材料を購入してきたりします。

こうして、学童期でも
十分に、ママが、自分のエゴを
捨てれば、子供の「関心」を
広げることができます。

「関心」と勉強の関係

関心が高いことが、学力の高さに
すぐには直結しません。
計算問題は、日々のトレーニングの
賜物であることは明白ですし
暗記の早い子供と、そうでない子供も
います。

でも、間違いなく言えるのは
「関心」が高い子供は、粘りつよく
探求する力を養ってきているので
勉強に対しての集中力も、身につけ
出しているということ。

「関心」という楽しみなく、勉強を
することは、非常に困難です。

まず、「関心」の高い子供にすること。

中高生の親として出来ること

とっても、やきもきする気持ちは
よくわかりますが、12歳までとは
違います。

己で、「関心」を追求して
それを「夢」に昇華させ
努力していかないといけません。

幼い時に、存分に「関心」を
広げてきた子供は、中高で
ハードな学びに切り替わったとしても
「夢」を忘れず、自分と折り合いをつけ
賢明な人生を歩みます。

モンテッソーリの小学校の最初の
卒業生は、高校生になりました。
先日、会うことができて
お話を聞いていたら、強い意志と
計画があり、感心しましたよ。

中高になったら、もう
「勉強しなさい」はやめること

私も辛いのですが、これがそういう事かと
ようやく観念して、ここ2週間
「勉強しなさい」と言っていません。

受験の時は、中学受験は親が決め手
みたいに煽られて、だいぶ、干渉しました。

その流れと、進学校の雰囲気で
なんだか、中間期末がわるいと
いけないんだーーみたいになり
「勉強しなさい」と言ってしまっていました。

でも、本当に大事な事は、そこで
そつなく、こなすことより
自分の中の反骨精神や、怠けたい気持ち
反発したい気持ちと戦いながらも
自分を律して

将来、どんな道がいいのか、考え通して
「関心」のある事に立ち戻り
自分と社会の折り合いをつけながら
学びをしていくことです。

親から言われてやる

なんてことは、ほんの一瞬のこと。

そんなことより、自分で
学んでいく、経験していくことが
大事なんです。

だから、言うのをやめました。

最初は、こんなことしてたら
期末が悪くなっちゃう。
あーーーテストが悪いとクラスが落ちるかも?
など、心配していました。

でも、2週間にもなると
慣れちゃって、すごく楽。

普段、帰宅してから、動画見てたら
怒られていたのが、見放題。

それは、本人には、嬉しいの。

だって、学校でやってきているから
帰宅後は遊んでいると
ちゃんと認めてくれているから。

親がみている時間なんて少ない。

 

子供のことを、小さいときみたいに
みている時間が多くないのに
あれこれジャッジするのはよくないよね。

結果を受け止める教育

それが、アドラー流。

子供がいい成績だろうとなんだろうと
子供がどう取り組んだかを
みてあげたいものです。

結末を自分で味わわせる

ゴールはだれのもの?

大学に進学すること?

それって、いつの時代のゴール?
めちゃ、親がいつまでも昭和脳なんですよね。

どれだけ、大学が全てじゃないと
お伝えしても、勉強しないお子さんに
悩む親御さんに限って、特に、
大学に行って欲しいと、願っている。

あなたが、そんなだから、勉強しないんですよ!!

勉強嫌いにしているのは
大学がいいんだ、こうするのがいいんだ!という
親の考えが前面にでちゃって
自分の話を聞いてくれなくなって随分経つという
ことを、わかっていないから。

固定電話の時代のママと
音声入力でスマホをいじる世代

海外旅行に行くのに「地球の歩き方」を
必ず買っていた世代と
インターネットで同時に世界とつながれる
世代

 

縄文時代と明治時代くらいの
差があるわけでしょ。

それなのに、石おのがいい!って
言われてもね・・・・・・

昭和な考えを、なくしてみてごらん。

 

お母さん世代は、生きたことがないから
不安ですよね。
だったら、まず、ママから、大学以外に

未来から選ばれる人材

とは、なんなのか?
自分でも考えて、模索してはどうですか?

やりたいことを見つけて
そこにむけて、すすむ

それでないと、勉強嫌いは治りません。

やりたいことを、見付るのを阻害しているのが
他でもない、昭和脳のママなんです。

新しい学びのスタイル

新しい求人

未来の人材

お母さん自身も「関心」をもって
日々を暮らすこと。

子供の勉強嫌いを治すには
お母さんも主体的でないとね!

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金曜日
魔法の質問キッズインストラクター
養成講座が始まりました。

この講座に出ると、「質問」の
魅力に気がつきます。

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めちゃ楽しいワークショップ
「子供のやる気を引き出す
魔法の質問」ができるように
なります。

私も大好きで、来月、栃木に
再び行けるのが楽しみで楽しみで。

ご自分の活動も広がりますし
自分への、学びの落とし込みにも
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私は平日4回コースで開催することが
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開催できます。

ご都合や希望をどんどんお寄せくださいね!

品川プリンスホテルで ランチ会

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弟夫婦と アクアパーク品川

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ご案内

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1月12、19、26日(金)
@新宿

  ★ELM講座のお客様の声はこちら

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使い手養成講座

12月7日(木)
10時から@湘南台

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11月23日池袋のイベントでは
半額の1500円。
13:00−13:30が空いています。

12月18日、19日@町田・新宿
①10時から45分
②11時から
③12時から
④13時から 1枠3000円

●本を読まない魔法の質問読書会
11月29日(水)@中央林間
カピバラのカフェでランチしながら。

12月14日@新宿
11時から

1月11日@みなとみらい
10時から12時

アドラー心理学勇気づけ
ELMトレーナー養成講座
1月15日、22日@町田
10時から14時の2回

リクエスト受け付け中
10時から14時@新宿
  ★トレーナー養成講座のお客様の声

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11月24、12月1、8、15日
金曜日4回 10時から14時

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