夜、むずがって泣く
赤ちゃんの泣き声を聞くと
ワサワサする自分に気がつきました。
単なるドラマのワンシーン
母性が芽生えて、泣く赤ちゃんを
抱きかかえてあやすだけのシーン
それが、私には、悪夢を蘇らせる音、
映像でした。
私にとって、子供達の小さい頃の記憶は悪夢
一人目はまだ乗り越えられた
ところが、二人目が2歳差で誕生して
キャパオーバー
今でこそ、発達障害グレーゾーンと
わかったので理解できて、スッキリしていますが、
当時は、チビすけが癇癪を起こして
頭を床に打ち付けて泣き叫ぶ日常に
もう、お手上げでした。
ワンオペ
そんな言葉なかったけど、当たり前でした。
旦那さんは、開発サイクルが早い業界にいたので
とにかくいつも、不具合に追われ
連日深夜しか帰宅しないし、泊まり込みも
それに土日もいずれかは出社していました。
ワンオペ
そんなの当たり前でした。
親の反対を押し切って結婚した手前
親に甘えることもできない。
旦那の職場に近いところに新居を
構えて、しかも携帯を変えてしまったので
周囲に友達がいない、連絡もできない
年賀はがきに、新しいメアドを
必死に書いていました。
でも、誰からも連絡なんて来ない。
ランチに行きたいなぁと思っても
二人を車に乗せるだけで
大変で、しかも、食べないお姉ちゃんと
癇癪持ちのチビすけなんて
連れて出かけるのは、逆に疲れました。
マンションのママたちが羨ましくて
でも、自分にはできなくて
孤独感を強くして行きました。
誰とも、口をきかない
買い物もストレスなので
宅配で済むように、一週間分の
献立を立てて、外出しないで済むように
していました。
一人
だから、一日パジャマ
ノーメーク
シュシュで一つにした髪
当時はSNSもないので、旦那のパソコンで
ネットサーフィン
誰とも会わない
そのうち、電気もつけない
電話もコードから抜く
そんな時期を長いこと送っていました。
辛くて、辛くて
悲しくて、悔しくて
どうにもならないもどかしさ
この怒りの矛先は、ほぼ旦那さんに
向かいました。
旦那に、怒りがこみ上げては
諦めるという日々
あんなに辛かったのに
あんなに寂しかったのに
あなたは何もしれくれない
ありがとうの一言も
あった?
感謝ってあった?
当たり前だろって感じで
俺は仕事頑張っているんだから
お前は家の事して当たり前だろって
感じで。
だから、旦那さんのことを大嫌いになり
喧嘩をしたり、言い争ったり
そして、そのうち、喧嘩するエネルギーも
なくなり、もはや、空気みたいな存在に。
そんなだった私たち夫婦。
それが今は、笑顔でゲラゲラ笑えるし
未来についても思い描けるように
なってきました。
今日は、満を持して
いい夫婦の日
無料のプレゼント動画を
配信します。
アドラー式質問法で
夫婦関係を改善して、子育ても
楽になっちゃう素敵な方法をご紹介します。
ぜひ、ご覧になってください。
自分が自分らしく生きるために
まず、夫婦関係を改善して行きましょう!!
プレゼント動画 ご紹介ページ