心配性を治す、うってつけの方法

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昨日は、アドラー心理学を学ぶ仲間と
下北沢で飲み会。

安心基地なので、いろいろ話せます。

そして、私は、また重大なことに気がつきます。

あちゃーーーー。

お母さんは心配性

これをやってしまったぁ。

心配性で困ることは、ついつい心配のあまり
ついつい、手が出て、口が出て・・・・

これはアドラー心理学でいう
課題の分離ができていない、という状態です。

子供自身の課題なのに、自分が心配のあまり
相手の課題に土足で入り込んでいるということ。

あーーーやっちゃった。

 

でも、そんな私に、じゅんちゃん(私の
勇気づけ仲間)は、優しく、
「大丈夫、ベースには奈美枝さんの愛情があるから
大丈夫!」と。

そうなんですよ。

 

ついついお母さん

ついついお母さんは、愛情があるから、なっちゃうの。

でも、愛情のかけ方を変えていかないと
いけないですよね。

どうやって、克服したらいいでしょう。

心配になるときは、どんな時?

お姉ちゃん12歳。
中学一年生。初めての中学校生活。

4月からの1学期は、ほんとに毎日が
荒波に飲まれているようでした。

通学自体、乗り換え3回して、1時間かけて
通います。
乗り過ごして、深夜帰宅は毎日のようでした。
授業も大変で、初めての中間テストでは
下から○番目。

そんな中で、お姉ちゃんにとって一番
大変だったのは、友達関係。

すぐに友達になれても、長く続けるのは
別の問題みたい。
部活もしていないお姉ちゃんは、友達と
どう仲良くなっていいのか、わからなくて
毎日、悩んでいました。

ある時、秘密のメモを見つけてしまい
そこに「私は、ぼっち
今日もぼっち。実験の時も目が合わない」

みたいな、メモを見てしまいました。
私は、胸が締め付けられる思いがして
私は、その場で、泣いてしまいました。

でも、我慢したよ。
お姉ちゃんに、そのメモを問い詰めなかっただけ
アドラー4年目な感じです。

乗り越えようとしている、見守らなきゃと
思って日々を暮らしていても
なにせ頭の中に、「心配」という種がすくすく
育っています。

いろんな行動が、マイナスの注目になり
心配の種を探し出してしまいます。

あるとき、学校から帰ってきて
床にひっくり返って

「あーーーもう、私なんて
いないほうがいいわ」と言うんです。

もう、そのときは、もう、たまらなく
心配の泉が湧き出しました

「どうして、どうして、どうして
そんなことないよ、そんな悲しいこと言わないでよ」

と、言ったら、速攻で

「あーーもう、言いたいだけなんだから
言わせてよ。ほっておいてよ」

と・・・・私は、・・・・・となりました。

この話をじゅんちゃんにしたら

「わかるーーーでも、「ほっておいてよ」の裏には
それ以上に、かまって!っていう思いがあるんだよ〜」と。

そうだったのかーーーーーー

私は、やってしまったーーーーついつい心配お母さん。

心配のあまり、必死で、必死でアドバイス。

「大丈夫だよ、ママも中高あまり友達できなくて
一人でもいいやーーってやってたからさ」

なんて、アドバイスしたらもう大変

「私はママとは違うの。私は友達大事だから
今の私には、友達とどうするが一番の問題なの
もういい、自分でなんとかするから」

がーーーーん。

そして、心配からお姉ちゃんに心理テストを受けさせます。
そして、その結果を二人で聞きました。

ここまではいい。

問題は、私が「ついついお母さん」が発病したら
なんと、「勇気くじき」をしちゃっていたのです。

それも、昨日の飲み会で気がつく有様。
遅い!!

どんなことかというと、
心理テストの結果、お姉ちゃんは、決めつけ
思い込みが強い傾向にあることがわかっていました。

なので、ついつい、心配のあまり

「それ、また、決めつけじゃない?
あなたの良くないところよ」

なんていう、勇気くじき、ダメだしを
しちゃっていたのです。

あーーーーーごめん。

 

どうすればよかったのか。

子供は、うまくいかない友人関係の
辛さも含めて、経験したいのです。

見ているこちらも辛くても、それでも
子供は経験したいのです。

アドバイスより、同情より
ただ、ただ、見守って欲しいのです。

さぁ、問題は、心配な自分の気持ちと
どう、解放するか、です。

やっぱり、だれかに話すのが一番だと思います。

あるいは、書く

アウトプットっていうのかな?
表現して、外に発散する

これが一番、心配をやり過ごして冷静になる秘訣だと思います。

アドラー心理学、学んでも、実践していても
なかなか、思うようにできないこともあります。

その不完全さをさらけ出せる仲間を得て
より成長するために、愛ある駄目出しができて
建設的な次の方法を共に考えられる関係を
築くこと。

つまり、ママ自身が、よい人間関係を
作れていること

これが、心配性の克服には欠かせないと思います。

心配の代わりに・・・

じゅんちゃんに言われて猛省。

今は辛いけど、ママは信じて待っている
いつでも応援しているって、しつこいくらいに
言い続けよう!!

心配のあまり、口も手もださないけど
心はかけます。

だから、それを、ちゃんと表現しなきゃ!!

単なる突き放しや、放任とは違います
信頼と愛があるのだから、それを表現します。

愛してる!
きっと乗り越えられるよ!

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というわけで、今日はお姉ちゃんのご希望の
スフレパンケーキを食べてきました。

チビ助には、チビ助最大のつよみ
お料理に感謝しまくりました。

ほんとに、おいしかった、この
プレミアムクリームパン。

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最後に、幸せは何で決まるか。

かの有名なハーバードの調査で明らかになりましたよね。
豊かな人間関係だと。

子育てにこだわりがありすぎて、閉鎖的になり
産後鬱からのこじれた自己認識で、引きこもりに
なっていた私にとって

アドラー心理学や魔法の質問の仲間の出会いは
神様からの贈り物のようでした。

産後のママは、人的資産、人とのつながりが
意外と、想像以上になくなりがち。

じゅんちゃんが、そこをサポートする活動を
始めるそうですよ!!
その報告に、嬉し泣きの私。

あーーー出会いって素晴らしい。

みなさんも、人的資産、仲間、つながり
これを、大事にしていきましょう!!

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