子育てが辛いのは

子育て 辛い

子育てが辛くなる時、目線が自分になっていませんか?

私のスケジュール通りにならないストレス。
せっかく連れ出したのに、私の期待通りの
リアクションをしてくれない落胆。

私がそうでした。夢中に、がむしゃらに
でも必死に子育てしました。

悪気のあるお母さんなんていないんです。
夢中だけど、頑張りどころをしらないだけ。

頑張りどころは、目線を自分ではなく
子供にすること。

アドラー心理学では認知論において
だれでも固有のメガネでよのなかを見ていると。

意識しないと、自分の主観が絶対という
状況になってしまうのです。

実は、子供だって、しっかり考えているし
感じています。
そこを聞き出せない、引き出せないのは
むしろ大人の怠慢なのでは?

先日、NYでバカロレアやギフテッドという
探究心の強いお子様をお育てになった
コユキさんのお話で、上記の教育において
もっとも重要視されるのは自分の意見があること。

では、どうやると自分の意見のある子供になるのでしょうか。

それは、子育てを辛くしているのは、子供ではなく
ママの見方、感じ方の問題なのだと
割り切ることからはじまります。

自分のメガネは一旦、横に置いて
子供と目線を合わせていきましょう。

そして、魔法の質問の3原則を思い出して。
①答えはすべて正解
②どんな答えにも、そうだよね、と答える。
③答えはでなくてもいい。

このスタンスで、子供の目線を楽しみたい
ママはあなたの世界をしりたい!
そういう気持ちでいきましょう。

例えば、今朝、お姉ちゃんと
ロシアのパラリンピックで、選手が参加
できないというニュースを見て、私はこんな風に
質問しました。

「あれ?なんだろこの違和感。
オリンピックは参加できる人がいるのに
パラリンピックは全員だめ?
逆じゃないの?どう思う?」

「うーーん。ママ、それ、ママの思い込み
決めつけじゃない?
パラリンピックに出る人は障害者。
障害者は守られるべき人だと
思い込んでいるんじゃない?」

「むむむ。たしかに。たしかに。
障害者はクリーンって、思い込んでいたかも。」

「障害者であろうとなかろうと、オリンピックに
でるような選手は、保護の対象ではなく
ちゃんとしたアスリートなんだよ!」

「納得・・・・・」

 

とまぁ、こんな会話をしたわけです。

私でも気がつかない視点を見せてくれます。
突然、こうはなりません。

子育てがつらい、つらい・・・と子供と
向き合うことを避けているのをやめましょう。

解決は子供をみればわかります。
だって、悩んでいるのはあなたであり
子供は、困っているのであり、悩んでいません。

困っている子供の、困っていることを
見守り、過不足なく支援できればいいのです。

悩みはあなた自身の課題。

お子さんとの会話を楽しんでみてください。

 

こうした課題の見極め方を知りたい方は
私が作成したオリジナル講座
「アドラー式質問法で驚くほど人生が楽になり
自信が溢れ出す21日間のワーク」

こちらの体験会にご参加ください。
詳細はこちらへ。

今日は、ちびすけと、中華街にデート。
新しいパンダもゲット。

image

死ぬほど焼き小籠包が食べてみたいと
いうので、やってみたら、しばらく
動けなくなったという・・・

image image