登園までが、とにかく忙しいと思っている時はこのサイン

朝起きてから、幼稚園保育園に出かけるまで
この時間は、ママにとっては戦争

同じく、夕方おうちに戻ってから
寝かせるまでも、ママにとっては戦争

何との戦争

時間

「早く」「早く」と急かして
日々、猛烈に過ごしていきます。

今日は、この朝や寝る前までの時間が
なんとかスムーズにいってほしいと
願う時は、じつは、あることの
サインであるということを書きます。

効率はほしいよね

今日は、「子供のやる気を
引き出す魔法の質問」＠大和

怒りたくない、イライラしたくないのと
同じくらい、
朝をスムーズに、夜をスムーズに
過ごしたいというママが見受けられました。

すごく、すごく、すごくわかる。

だって、私、看護師だったんです。
いつも時間に追われ、いかに効率良く
導線を考えて動けるかを考える
プロだったわけです。

当然、子育てにも効率を求めました。

何時までに登園したい
それまでに、皿を洗い
メイクをすませ、本でも読んであげて・・・・

自分なりに、理想のスケジュールがありました。

だから、つねに、せきたてているか
思うように動かない子供にイライラしているかでした。

いつから見守れたの？

そんな私が、子供が遅刻をしようと
ねぼうしようと平気になっているのは
どうしてか。

大きなきっかけは、当時はまだ
アドラーも魔法の質問も知らないのですが
非常に共通点の多い「モンテッソーリ」教育に
ありました。

モンテッソーリはアドラーと同じ年生まれの
女医さん。

子供の発達をずーーーーっと観察して
どの時期に、なにを獲得するのか
敏感期とよばれる旬を見極めていきました。

３歳くらいまでの子供たちは
秩序の敏感期

同じことを、毎日同じようにしたい

繰り返しの秩序の中に、精神の安定を
見ていきます。

そして、モンテッソーリは言います
子供はみずから学ぶ力があるので
大人は見守ること。

一人でできるように、見守りながら
過不足なく、応援する。それだけ。

私がガミガミ、これしろ
あれしろ、といえば言うほど
子供には、

「あなたは未熟で、言われないとできないのよね」
「あなたは、こんなことも判断できないのよ」

という、メッセージが送られることになります。

ママが主導
ガミガミいうことで支配しているということは、
子供を
未熟で指導しないとだめなものと
思っているから。

子供には子供の人格があり、人生があります
あなたのスケジュールをこなすための
ロボットではありません。

あなたは、あなたの顔色をうかがい
反発もなく、したがう子供を育てたいのですか？

子供を下に見てはいませんか？

子供はあなたの思うように
動くために生まれてきていませんよ。

まずは、心理面で子供と対等と
思うように心がけてみましょう。

環境を整えてみよう

登園前にすごく忙しいという
環境の作り方がそもそも、自分中心ですよね。

このイライラがそもそもあることの
サインなんです。

それは、ママ主導、ママ中心主義。

スケジュールもなにを着て
なにを食べても、みーーーんな
ママが決めている。

ママの決めたことに従う子供を
育てたい。

そんな風なサインです。

自分が快適である、自分が楽になるという
自己中心的な欲求ではなく

子供が自立できるようにという視点に
切り替えて

ゴールも正解も子供自身が決めること

そう、割り切りましょう。

どんな朝にしたいのか
そのためにどうしたらいいのか

それさえ、相談できるようになったら
素敵ですよね。

朝ごはんをお気に入りのものにしたら
早く食べらる
テレビを消してみる
という環境の整え方もあるでしょう。

ママだけ席に着かず、どたばたしている
というのでは、子供は寂しいし
構って欲しさに、こぼす、泣く
など、困ったことをするかもしれません。

ママも、着席して朝の時間をすごせるように
ママも時間を整えるというのも作戦です。

ママが憲法のようになんでも決めて
主導権をとって進めてしまうのではなく
相談に乗りながら、子供が自分で

選択できる

選択することを、日々、学んでいけるように
関わりましょう。

オレンジジュースとココア
どちらがいい？

このスカートとズボン
どちらがいい？

そんな質問でもいいのです。

相談しながら、決めるように
してきましょうね。

今日は、魔法の質問
なんと、なんと、
１週間で３回もこの

『こどものやる気を引き出す魔法の質問』を
お届けしてきました。

すごーーーい。

それだけ、この内容がとてもいいのです。
そして、私も、日々、実践しているので
エピソードが面白いのです。

この講座ができるようになるのが
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養成講座です。

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リクエスト受け付け中
１０時から１４時＠新宿
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１０時から１４時
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