どんなお母さんになりたいですか？

今日は、大和で、１２人のママと
魔法の質問読書会

魔法の質問の読書会では
最後に、「魔法の質問」をつくります。

３グループからのMVQ

最優秀魔法の質問

「どんなお母さんになりたいですか？」

「どんな気持ちで朝を迎えたいですか？」

「今まで子育てしてきてよかったことはなんですか？」

もう、なんて好きてな魔法の質問でしょう！！

だって、これ、ものすごいママたちの真剣で
前向きな気持ち現れでしょ。素敵です。

どんなお母さんになりたいですか？

別に、私は
完璧を目指していたわけでもないし
教育ママとか言われても違うと思うし
よくやってるよと言われても
足りないと思っていた。

でも、これって、言葉の問題じゃないの。
「完璧」を目指していますか？
という質問に対して、
言葉でとらえて、完璧は目指していないし・・
という反応をしているのは、薄っぺらいですよね。

だって、やっていること、同じな訳でしょ。
私が、してきたこと。

完璧かどうかは、なにを完璧と思うかで
違うわけで、そこはどうでもよく

完璧を意識無意識とわず、目指していて

躾をしっかりしよう
ご飯を栄養のあるものを好き嫌いなく
食べてもらえるようにしよう。
毎日、外遊びをして、絵本も読んで
英語のCDも聴かせて、２０時には寝かせて
朝はお散歩とフラッシュカード。

・・・・・・これを人は
「完璧を目指している」というのでしょう？

ですから、かつての私は
どんなお母さんになりたいか？といえば
完璧なお母さんだったのかもしれない、
ということです。

そのために、随分と自己犠牲を払いました。

それを、全然、喜びとして感じられる時もあれば
自己犠牲がうらめしくて、こんなに
がんばっているのに・・・と、
つらく思う時もありました。

今、「おかあさんだから」という歌詞が
炎上しているそうですが

いつもいつも、喜びになるわけではなく
いつもいつも、自己犠牲が辛いわけでもない。

そんな感じではありませんか？

つまり、完璧を目指しているという
目標設定がまず、前提としておかしいので

自分が完璧な仕事をするために
子供を操作している

そんなことに、気が付かないでいたのでした。

私が完璧かどうかなんてどうでもいい。

大事なことは、

私がハッピー、幸せかどうか。

目指すのは、「幸せなおかあさん」

怒っちゃうこともある
でも、自分からごめんなさいって
謝れて、むぎゅーーって出来たら
幸せだよね

自分が怒らないですむように
ガミガミ、命令して
したがわせるより、ずーーーっと
幸せだよね。

どんな気持ちで、朝を迎えたい？

２歳まで授乳していたので、ずっと
睡眠不足でした。

だから、朝、起きれません。
旦那さんの朝食、作ったこと
ありません・・・・なので
朝起きても、人間と話ができない
1日が始まる感じで・・・・

一人で頑張らないといけない・・・

今日も、だれとも、話せないのかな

という孤独な朝でした。

ところが、考え方をぐーーーーっと
変えたんです。

残念な夫にしているのは、私。

子育てに協力的でない、家事も
手伝わない、そんな夫にしているのは、
他ならぬ私・・・・・

まずは子供との接点を多くしよう！

なので、1秒でも長く寝かせて起きたかった。
自分も寝ていたかった、でも、でも

パパの起床にあわせよう！！

同じ時間に起きるようにしたのです。
昨日のこと、遅く帰ってくるパパは
しりませんから、こどもの口から
いろいろ報告を聞けます

私からの報告よりも、本人の方が
熱がちがうからね。
そりゃ、うれしいのです、夫も。

こちらも、何気ない会話の中に
彼の心を感じる機会ができました。

「コーヒーお代わりあるよ」

「うん、いいや、ちょっとね」

「ん？どうした？ちょっとって」

「うん、あーーいや胃が痛くてさ」

こんな夫のサインも、以前は感じられなかった。
でも、時間を調整して、夫と
同じ時間に起床すると、メリットたくさん！！

さぁ、あなたは、どんな朝をむかえたいですか？

そのために、なにをしますか？

今まで子育てしてきて
よかったと思うことは？

これって、とってもいい質問。

だって、怒っちゃったり、失敗したり
そんな、ダメな部分を簡単にまず
思い出しやすいのですが、そこから
視点をかえて、うまくいっていることを
探させるから。

よかったと思えたのはいつだろう。

親への反抗心が強かった私は
そもそも、子供を産んだぞってことが
ほら、どうだ！やったわよ！って
親への見せつけ、みたいな部分もあり。

さらに、その後の子育ても
完璧を目指したのは、他ならぬ
親に、褒めて欲しいから。

こどもの幸せ

というベールにつつまれて、実は
わたしの承認欲求を満たすための日々

そんな、側面もありました。

ようやく、子育てが楽しいと思えるように
なれたのは、
お姉ちゃんがモンテッソーリ幼稚園の
年長になり、チビ助が年少になった頃。

モンテッソーリ歴３年以上になって
ようやく、こどもの目線に立つことが
どれだけ楽しいことなのか、
わかるようになったのでした。

それまでは、いちいち、躾や勉強に
かこつけて、解説して、教え込んで
いました。

でも、なにも言わなくても、
魅力的な提示があり、心がそこに
向かい出せば、子供はなんともすごい
集中を見せてくれます。

それが、わかったとき、１０００枚
ドリルをやるより、ずっと大事なことを
知ったと、思いました。

お姉ちゃんの陰に隠れていたチビ助が
生き生きと、「ごますり」という
すり鉢のお仕事にのめり込み、
生命の進化に夢中になっていく。

そんな姿は、まばゆいばかりでした。

第一子で、お節介なお姉ちゃんが
知的な好奇心を爆発させて、毎日
いろいろと、調べだしている姿も
とても、印象的でした。

つまり、自分中心のスケジュール
自分勝手に描いた未来予想に基づいて
子供を、夫を、コントロールしていた時は
朝も孤独で、子育ても、虚しいものだった
ということです。

家族のメンバーはみな対等。

それぞれが、幸せになるために
それぞれのパートを演奏する。

きっと、子育てでよかったと
思える時は、あなただけでなく
お子さん自身も、よかったと
思っている時ではないでしょうか？

さぁ、こんな風に、１冊の本を
面白い質問を通して読みながら
質問を作ってみる
そんな読み方、してみませんか？

魔法の質問読書会
どこでも、開催します！
４月以降で、リクエストください
お一人２０００円で承っています。

本との出会いが、あなたに
大いなる気づきをプレゼントしてくれるでしょう。

たのしみです！

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２月１９、２６、３月５日（月）＠新宿

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リクエスト受け付け中
１０時から１４時＠新宿
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木曜日４回　１０時から１４時

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