悶々として苦しい時の解決策

stairway-5551641_640

悶々としていて、苦しい時
ありますよね?

まとまらない自分

ありだな、あり。

何したいのか、伝えていいのか
何を伝えるのか、
もー全部わかんない

そんな時もあり。

だって、なりたい自分って変化するものでしょう。
なりたいものが具体的であればいいけど
その具体的ってのも変化するし、
抽象でしかないかもでしょ。

なんか、理想と今が違うなあ、、とか、

何がしたいのかわからなくて、、とか

そんな、悶々という時間があったとき、私が
どう考えてきたかをお話しします。

現実との乖離

かつて、私はなりたい自分は
大きなホールで、
奈美枝さんありがとう!って言ってもらってる
講演会をしている  というものでした。

それ、実は今もそうですが、看護師パートしている
日々とは乖離しているように思えるかもしれません。

でも、それは私
自分の成長段階だと思ってるんです。

講師一本で暮らしてないのは
たしかに、情け無いけど

固定収入は欲しい

いまでも、アドラー心理学講師は
大好きなので、ずっと続けていくけど

そして、オリジナル講座も作っていくけれど
確実な収入が欲しいという自分は
人生の段階の中で、そういう時期もあるよねっ
思えるので、成長段階だと思うのです。

だから、なりたい自分と今が一見
乖離しているようでも、私の中で
大きな枠組みがずれていない限り、そんなに
問題ではないのです。

それに、講師という仕事の突き詰めた
やりたい姿、目的というのは
誰かのお役に立つこと。

だから、看護師という仕事も、外で働くということも
誰かのお役に立てているので、
現実、乖離なんてしていないのです。

働くということは・・・

専業主婦だった私にとって
外で働いて給与をいただくというのは
勇気がいるし、不安でした。

講師業では、自分の働きで
雇われるのではなく稼いでいるので
この不安はなかったんです。

講師業をしながら、私がパートして
雇ってくれるのだろうか?と
自分の価値がわからず、不安でした。

だから、私にとって「雇われる」ということは
自分への自信になり、そして、それが
子供達や旦那さんにすごく影響がありました。

息子は、去年、私の姿からもインスパイアされ
手に職つけたい!って思うようになり

旦那さんは、頼んでいないのに、
毎回のお皿洗いをしてくれる。

すごいでしょ!

私の一歩で影響が起きているんです。

なーーーんて、かっこいい事を書いてますが
最初の一歩は実は、自発的というより
背中を押された感じだったんです。

専業主婦が長い私が、何ができるんだろうって
不安で仕方なかったけど、そんな私に
「働いて」って言ってくれた株式会社アイムの放課後デイ。

不安が強い私は、子育てを大事にしたいだの
講師業があるだの、
あれこれ断る理由を考え続けて、悶々としていました。

でも、アイムの社長のノリさんに会ったら
もうグイグイで、そのオーラに引き寄せられ
やるしかないなぁ。。。。断れないなぁ・・・・・
で、スタートしたんです、私の社会復帰。

自発的ではなく、後押し?背中を押された?
そんな感じでしたが、これが人生の
ターニングポイントでした。

この一歩がなかったら、クリニックに
勤務するなんて考えられない。

誰かの後押しがあったっていい
一歩を踏み出すこと。それが
とても大事なんだってこと

一歩踏み出したから
私のナース生活が始まり、
息子は手に職をつけようと決断したんですから。

その選択は正しいのか

大事なことは
なりたい自分がどんなであれ

一歩踏み出していくこと

性格にもよるかもしれないけど
石橋たたいてばかりでは、道は見えてこないよ

一歩踏み出したら、見える世界がちがう

それに、それが失敗か間違いかではなくて

その選択を意味のあるものにするかは、
その一歩の後の自分次第

選択が正しいかを吟味するより、選択が
間違ってなかったと思えるように努力すればいいこと。

悶々とする時間も大事です。
苦しいし、道がみえなくて、つらい

でも、そんな自分に自問を続けながらも、
誰かの後押しや気づきから、

一歩がふみだせたなら

世界はかわる!!

お姉ちゃん16歳の場合

お姉ちゃん16歳(高校1年生)
去年の今ぐらいは、死んでました。

中学2年が地獄で、担任にも馬鹿にされ
成績は下がり、クラスの立ち位置も微妙で、
唯一の生きがいのミュージカルの習い事も
卒業の歳になり、いまにも学校辞めそうでした。

中学3年になり、担任に恵まれ、ようやく
学校が楽しくなり、ミュージカルのあと入った
ダンススクールもたのしくて
こちらもワクワクしました。

ところが、成績は芳しくないし、中1から入れた英語塾も
全然通わなくなり、塾に行きなさい!と喧嘩するのさえ
もうしなくなり、私はお姉ちゃんの対応を
どうしたものかと、悩んでいました。

お姉ちゃんにとって、進路というか、目標みたいなものが
見えてこなくて、どうしたらいいか
本人自身がわからなくなっていたのです。

大学受験への準備期間を考えると
留学するなら高校1年だなぁと考えていた私は
何度も、お姉ちゃんに留学を勧めてきたけど
何せ、自分で自分のことがわからない状態です。

行くっていったり
行くなんて言ってないって
言ったり

ごちゃごちゃ言うなら
留学しないって言ったり

もう、ぐちゃぐちゃでした。

そこで、私は考えました。

決めるのはあくまで
お姉ちゃんです。

私は選択肢や価値観を示すだけ。

お姉ちゃんの気持ちを推察しながら
提案してみました。

一年いくための準備が難しいと思ったり
一年も行く勇気が持てないというのであれば
一か月の留学はどうか?

留学をしてほしい。

理由は、留学することで世界を広げることと
留学をきっかけに自分の人生を設計して欲しい。

それが願いだからと。

これを伝え、文科省の説明会にお姉ちゃんを誘いました。

その時のお姉ちゃんの態度はノリノリとかじゃないの。

暑いのにニット着てきてチクチクするだの
暑いだの文句たらたらで、
ダンスのフリをするのが止まらない、、、

とても、留学したい!って決意表明の人の姿では
ありませんでした。

でも、私にとってはこれでいいの。
ぐちゃぐちゃでもいいの。
すんなりでなくてもいいの。

こうして、説明会まで来ただけで、
大きな一歩なんですから。

不安なだけでは、怖いだけでは何も変わらなかった。

説明会に参加する!という一歩を踏み出せたんだから
それでいいんです。

説明会で、数人の経験をきいて
ダンスで1か月留学する!って決めたお姉ちゃん。

審査は、自分の情熱のアピール。

魔法の質問のピギーさんに企画書講座をお願いして
お姉ちゃんのコアな情熱を引き出してもらいました。

どうして、留学したいのかが、見えてきました。

そうだ!私は、ヤングアメリカンズ 
(ダンスや歌の出張授業で世界の子どもたちと
交流するパフォーマー)になりたいんだ!!

そこで9月の保護者会で担任に短期留学の申請を
したいって伝えて快諾いただき、粛々と準備していきました。

そんな中、なんと友達の紹介で留学団体の説明会に11月に
私だけ参加。

田舎限定
公立高校
無償でホームステイ

これは、いい!って思ったけど
ダンス留学で1ヶ月行ってみて、よかったら、その後で
一年留学すればいいや、って思って、
落ち着いてきてたお姉ちゃんにこれをどう伝えるか迷いました。

いいものだから、変に伝えて
反発にあったらなぁとか、悩みました。

でも、そんな迷いや悩み、それもお姉ちゃんに伝えたら
なんと、「やる!」と。

急転直下

1ヶ月留学のはずが、1年留学となり、バタバタしながらも
去年、2020年 高校1年の9月から
アメリカに留学していきました。

あのとき、もしも
文科省の説明会に行ってなかったら、、、

あの時、私が
留学団体の話をしなかったら、、、

留学が正しいかどうかよりも
選択するための
一歩を踏み出したことが
人生のターニングポイントなんです。

どうして大事なのか?

何をすべきかまよう

だれにも正解はわからないし
だいいち、正解なんて
あるかもわからない。

出来ることは、悩み、もがきながら
でも、具体的に一歩を踏み出すこと、なんだよね。

留学を迷っているとき
勉強も中途半端、ダンスも歌も
何もかも中途半端のお姉ちゃんに
留学は無理だ!と言う意見もありました。

でもね、そんなこと、お姉ちゃん自身が一番
知ってて、だから、踏み出せず悶々としていた
訳で、、、、、

でも、お姉ちゃんはそんな自分を変えるっていう目的
自分への挑戦のため、起死回生の一打なんだ!と
留学を決意したわけ。

コンフォートゾーンを
抜け出していく

悩んでる間は
コンフォートゾーンなんだよね。

悩む自分とも、もう長いお付き合いで
慣れてるから知ってる。

だからこそ、そこを抜けていくことにめちゃ
価値があるんだよ。

悶々としている自分を変えようと思うのなら
やるしかない!

一歩踏み出したこと
そこから見える世界
そこに価値を見いだそうよ!

最後に、もっと大事なこと

迷って、不安で
怖くて、足がすくんでるとき、、、

1人で悩まないで。

あなたの味方になってくれる人がいるはずですよ。

相談してごらん。

力になってくれるよ。

悩んで、不安なまんま
その気持ちを伝えればいいんだよ。

吐き出してその先の
小さな一歩を考える余裕ができたら、いいわけでしょ!

そもそも
吐き出すだけで、すでに
一歩なんだよ。

誰かに頼ることは恥ずかしことでも
なんでもない。

共同体でしょう。
お互いさま。

お互いに胸の内を
語りながら、道を切り開いていく。

1人じゃなく、ともにあるく。

私も、だれかの
伴走者でありたいと
常に思ってるよ。

募集中の講座

勇気づけELM講座

ZOOM開催でリクエスト開催です。
ご希望の日程、例えば、土曜日10時から13時の
3回とリクエストください。マンツーマンで対応します。

勇気づけ講座の詳細はこちら

勇気づけELMリーダー養成講座
ZOOM開催
日程が合わない場合
ご相談ください。
調整していきます。

講座の詳細はこちら。

お申し込みはこちら。

魔法の質問イラストカード

自分の道さきがわからなくなった時
ふとカードに聞いてみると、抜群の
答えが見えてきますよ。おすすめです。

講座の詳細はこちら。

講座のお申し込みはこちら

子供のやる気を引き出す魔法の質問

ガミガミいう代わりに
効果的な方法を楽しいワークを通して
学んでいきます。

講座の詳細はこちら。

LINE公式

LINE@はこちらから。

LINE@にスタンプカードがあります。
イベント参加ごとに1個
3個スタンプを集めると
60分無料でコンサル受けられます!