本田健　× マツダミヒロ　から見えてきたもの

魔法の質問の主宰マツダミヒロさんの
マインドがすきで、キッズインストラクターや
カードマスターを育ててきた私

アドラー心理学勇気づけも大好きで
二つの話ばかりしていたので
二つを合わせた
アドラー式質問法を立ち上げたほど。

そんな私は、思春期の真っ只中
１３歳のお姉ちゃんに、この夏
「好き」を仕事にするって出来るの？って
難しい質問をされて以来
ずっと考えていたんです。

で、「好き」を仕事にしている人は？って
考えて見たとき、真っ先に思い浮かんだのが
マツダミヒロさんで、そんなことを考えてたら
昨日の、対談の案内がきたんです。

昨日は、
豊かなお金との付き合い方を
提唱していらっしゃる本田健さんが
ラジオ番組に、ミヒロさんをゲストとして
面白い対談を繰り広げるという
公開録画に参加したんです。

こんな素敵な明治記念館で。

きっと、マツダミヒロファンが
急増すること間違いなし！

という楽しいトーク

それを引き出した
本田健さんの
インタビュー力が半端ない

膨大な下調べと
相手への敬意
というか、むしろ「愛？」とか
憧れとかのレベルまで
感じさせるインタビュー

時に、自虐というのか
自分を低くしても、相手の強みを
リスペクトしながら引き出して
ほんと素晴らしかった。

ミヒロさんの生い立ちから
ターニングポイント、アナザースカイ
それらを本田健さんが
滑らかに、聞き出していて
私も知らないことたくさんでした。

ミヒロさんって小さい時は
そうだったんだーーって。

そんなトークの中で
うわっと思ったことがありました。

旅についての価値観

ライフトラベラーとして
縛られない生き方を
提唱しているミヒロさんに

「憧れるけど
自分は、今じゃない」って

はっきり、さらっと
言ってのけていた
本田健さん。

そうなのよ！

私も、ずっと、もやもやっと
うまく表現できずにいたのよ！！
って、思ったのです。

私も旅は好き
なにせ大学２つも行ったので
時間はあったから
バックパッカーもしたし
卒業旅行も2回も。

仕事も毎週飛行機乗ってる
仕事で、天職だと思ってた。

ターニングポイント

子育てして
がらっと変わった。

定住先を決める

そう、あの映画「ラピュタ」の
ラストシーンでシータが

「どんなに立派な街を作って
可哀想なロボットをたくさん作っても

大地に根を下ろして
いないと人は生きられないのよーー」

って叫んだ、あの感じ。

で、諦めか、なりゆきか
定住しての生活が始まるわけです。

それでも、海外旅行は好きだから
毎年でかける。
出かけて2週間ステイするけど
やっぱり、それは
「旅」なんだよね。

旅をずっとしていたいのか・・・というと
やっぱり、違うのだなぁ。

子供を育てるというレールに乗ったら
定住が当たり前になっていったのだなぁ。

ちなみに、１４歳で世界初
単独世界一周航海に成功した
ローラ・デッカーちゃんの講演を
去年聞きましたが、世界を点々として
学校も点々としてきたけど
とにかくしっかりとした信念のある
語学も堪能なお子さんになっていました。

だから、子育て中だから
定住しなきゃっていうのは
私の「思い込み」なのでしょう。

今じゃない、、、という所に反応
した私。

子育てを理由にはもうしないぞ！

子育てに定住かどうかは
考え方次第。

それでも、今じゃないと思えるのは
なぜだ？

すぐには
答えが出ないけど、考えていきたいです。

旅かどうかよりも

多分、だれと会うか
だれと過ごすか

これが大事で
期間やスタイルの問題じゃないんだなぉ

子供の進学のために
移住することも
私は平気だった。

つまり、子供とどう過ごすか
何を体験していくのか
そこが欲しい価値なんだなぁ。

二人の共通項

表現方法は好対照だけど
2人とも、やりたいことを
やってて、人を惹きつけている。

やりたい事を感じること

あーこれだ
これしてる時の自分
好きだなぁ

って、感じる事が
人生ではとっても大切

このアンテナを
育てようよ！

あなたは、ひとの好きを
応援できてる？

あれしなさい！
これはダメ、、、

ではなくて
これが好きなのねーって
どれだけ感じてる？

受験はそんな甘いものじゃないから
必死に勉強だよ。

でも、そんな隙間でも
チビ助は好きに熱中して
夢中になってる

これは、進撃の巨人

進撃の巨人に今頃はまった
ちびすけ１１歳

キャラクターの名前や特徴などを
ノートに書いて
歌詞を書いて・・・・

夢中で日々、このノートを作っています。

私がミヒロさんと出会って
本当に影響うけたことは
この、「好き」って言う感覚。

愛の選択

「好き」って思えること
この感覚が、子育て期間中
ものすごく減ってしまっていたんです。

やるべきこと
させなきゃいけないこと
、、、その縛りが子育てには
ありすぎて、それは
仕方ないって思い込んでいて

定住するってのも
思い込みでしょ。

そうやって、結果
言い訳して守りに入っていたんです。

やるか、やらないかも
私の選択

子供たちの、好き！
これを育てようよ。

一見、くだらないとママが思えることでも
その瞬間瞬間、子供達は
「集中」して夢中で「好き」を
育てています。

それが将来にどう繋がるとか
勉強になるとか、どうでもいいんです。

大事なことは
瞬間を夢中にいきていること
好きなことで、脳は無になるくらい
没頭する時間をすごせたという経験

盆栽にはまり、毎年盆栽を増やしていたし
お料理も７年続いています。

試験勉強はイマイチかもしれないけど
一度でもこうして集中する経験をしていると
集中するのがうまくなっていきます。

何か言わなくても、自分から
勉強する時はしていますよ。

「好き」のアンテナを育てていくこと

「好き」に夢中になっている時は
止めないこと

好きを仕事にした
本田健さんとマツダミヒロさんを見ていて
学んだことです。

皆さんは、どんなお二人だと思いますか？

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１０月９、１６、２３日（火）＠新宿
１１月１２、１９、２６日（月）＠新宿
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