今日は、楽しみにしていた、Artist Rieさんの
個展を見に銀座まで。
青木千景さんの本の絵でも有名。
私はマザーテレサの本の出版の際に
初めましてでした。
鎌倉散歩依頼のお久しぶり。
1年近くの間に、なんか力強くなっている
そんな感じを受けました。
英会話スクールはどこがいい？
そんな話題には敏感ですが
お子様に、美術系の体験をさせるのは
まだまだな印象です。
小さいうちは、美術館に入れません
でも、ご家庭で、アートに取り組むことは
できます。
TEDというプレゼンテーション番組で
伝説的なスピーカーがいます。
ケン・ロビンソン卿
「学校教育は創造性を殺してしまっている」
2006年
「教育に革命を！」
彼は、学力のための勉強より
創造性を高める、才能を磨くには
美術・ダンスなどの教育だ！と言っています。
イマジネーションや創造性はとても
大事だと、私たちも知っています。
でも、ついつい、知らずしらず、
型にはまったことをしてしまっている。
おそらく、私たち親世代が
紋切り型の教育を受けてきたからなのかも。
モンテッソーリの子供達
理事長先生の計らいで、本物の写生大会を
します。たけのこ、大根そして、魚介類。
絵の上手い下手って線引きが難しいのですが
どんな画家も、基礎の写生などのトレーニングを
怠りたりはしません。
よく見て、思うままに描く
大事なことは、よくみる。
お子さんがテレビばかり見て・・
ゲームばかりです・・・という
ママに聞くと、大抵、
「え！家で絵の具！ありえない！」
テレビはだめ！というよりも
ずっとクリエイティブで自然に
移行しやすい魅力的な活動では
ありませんか？
今、画用紙も絵の具も、安価で
手に入れやすいです。新聞紙をひけば
汚れませんし、手順を伝えれば
後片付けまでして、「完了」と
学ぶことができ、自分たちで片付けます。
落ち葉のアート
貼ってもいい、ぬってもいい
絵にしても、こなにしても。。。
楽しみ方は子供達が無限に考えます。
掃除はあとでできるけど
遊びを考え出すのは、今しかない。
その感性はいましか作れない。
片付けができなくても、将来
ロボットが掃除してくれるでしょうが
感性は育てなおすのはとても大変です。
いま、大事にすべきなのは
片付いた部屋よりも、子供達の
活動が制限されない時間と空間です。
子供が活動している時に
片付けなどの「止め」を入れない。
片付けは後でみんなですればいい
一人でやらないで、みんなで。
ケン・ロビンソンの教育改革で
証明されているように、一見
学力と関係なさそうな美術やダンスが
学力自体も上げていくのです。
何かを暗記するのは、覚えたくなった時でも
間に合うけど、感性を育てるのは
一両日ではいきませんよ。
りえさんのアートをみていて、そんなことを
思いました。
これが、お姉ちゃん４歳の時の
ぶり！
５歳の時の「ほうぼう」
額に入れてリビングに飾っているので
反射していますが、どちらも
よく観察していて、私は大好きです。
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