某テレビ番組に、涙してしまう私ですが
お涙頂戴っぽいのは確かに嫌ですが
アイスバケツチャレンジにしかり、知名度を
あげるとか、ある一定の効果はあると思います。
某テレビ番組は内容そのものより、莫大な
広告収益があるとかという運営の仕方が問題
なのかもしれませんね。
子供が病気になるとか、子供に障害があるとか
母になって、これほど見ていて辛いものは
ありません。
私がお姉ちゃんを産んでしばらくして、難治性の
疾患の初発。検査のために、お姉ちゃんを見ていて
もらうために、母を呼び出した時の母の顔
忘れません。
大学まで毎朝、母が作っていた野菜ジュースを
氷につけてもってきて、私の好物のがんもどきの煮物
たけのこご飯をもってきました。
そして、検査待ちをしている間じゅう、私をさすり
「代わってあげたい」「代わってあげたい」と
うろたえていました。
幾つになっても、お母さんは子供が病気になるのは
耐えられないのです。
まして、幼い子供であればなおのこと。
病気も身体的な障害も、共存していくという
意味ではにている境遇かもしれませんね。
でも、身体的障害は、一秒も離れることなく
ずっとあなたと一緒。
個性
なんか綺麗事に感じるかもしれない。
でも、知らないからかも。
不自由で、大変という、感動ストーリーしか
フォーカスされていないと、知らないんじゃないかな
身体的障害があろうと、普通の人間で
普通に生活して、普通に生きているってこと。
私は、まつもとまつりさんと出会って
本当に、本当に、それを実感したんです
まつりさんは生まれた時からの難聴者。
聞こえません。だから?
ってな感じなくらい、パワフルで
笑顔がすてきな女性です。
3人のお子さんを育てていて、
それだけでもすごいと思うの。でね
彼女の話を聞いていると、普通のママの
悩みなんですよ。
難聴だからなに?って感じ。
例えば、子供と口論になって
あー言えばこう言うっていうバトルに
なって・・・・ってまつりさんはしゃべる。
すごくないですか?
お子さんの怒っている唇を読み取り
まつりさんは手話や声で反論し
それを子供はまた聞き取るということですよ。
普通にイライラするし、笑顔にもなるの。
障害者は、感動を与える。
それは、そういう一面もあるけど
バリバラ的に、笑いをとったり、恋愛の
話をしたりの方が自然です。
乙武さんが夜の世界でお盛んだったとかと
いうのも、そういうアンチテーゼだったのかも
しれません。
障害者だから感動をあたえる
その視点からは少し離れて、同じ人間として
頑張りや、苦労を共感して感動する。
同じ人間として、共感する
これにシフトしていかないものかなぁと思いました。
まつもとまつりさん。会いたくなるでしょ。
本当にチャーミングな女性ですよ。
9月8日の企画書講座に参加予定です。
まつりさんに会ってみたい!そんな方。
ぜひ、いらっしゃいませんか?
しらない。から。しってる。へ。
私、まつりさんと出会い、どんどん
世界が変化しました。うれしい出会いです。
東京オリンピックにむけて、まだまだ、やれることは
あるはずだ!!彼女から、そのニーズを見出し
形にしていきたいのです!!
9月8日はアイディア出しの方法を学びます
障害のある人でも生活を楽しむコツを考えることは
いずれ障害をおう私たちにも必要なことです。
人ごとではなく、みんなのため
9月8日。楽しみです!!ぜひ!
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アドラー式質問法で驚くほど人生が楽になり
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養成講座。