子供の悩みに向き合う時に、心が育つ魔法の言葉

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私はアドラー心理学勇気づけをお伝えする時も
魔法の質問をお伝えする時も、私のビジョン、
「相談できる関係になろう」と伝えています。

自分もそうですが、悩んでいる時、困っている時に
本当に、本当に欲しいものって、解決策とか
アドバイスじゃないですよね?

では、子供の悩みをどう聴きましょうか?
今日は、そのコツをお伝えします。

困っている子供が欲しいのは、
「同情」じゃないんです。

かつて、チビ助が、学校でカイコが死んじゃったと
嗚咽して、対処に困った先生が電話してきました。

「新しいカイコをあげるとか、言えばいいのですか?」
「仕方なかったとかそういうことをいいましょうか?」

 

実は、チビ助は、カイコを飼うことをクラスで
おそらく誰よりも楽しみにしたと思います。

誰よりも早くから、入れ物を用意して
楽しみにしていました。

でも、、、、、、ある朝、死んじゃった。

それを聞いて、私も胸が苦しいです。チビ助が
嗚咽する気持ちが痛いほどわかったから。

これに対して、アドラー心理学で
同情は子供に対する尊敬と信頼から発せられないので
勇気づけに「必ずしも」当たらないとしています。

それは、「必ずしも」勇気づけに当たらないのであって
私が、チビ助の悲しみを自分のこととして感じて、
胸が苦しくなるという事実は、全然問題なくて、
素晴らしい共感力の高さです。

アドラーが問題にしている「同情」の問題点は、
「まぁかわいそう」と哀れんで、憐れみという
上から目線で、たすけてやるぜ、となったり
「かわいそうに・・・」と思って、私がなんとかしなきゃと
子供の課題なのに、あなたが問題を解決しようとしてしまう
課題の分離のできない状況です。

あなたが子供の不幸を可哀想と感じることそれ自体は、
悪いことではありませんよ。

ですから、先生にも、

「今は、静かな声で、壊れた蓄音機のようにくりかえし
「辛かったね。でも、泣かなくても、気持ちは
伝えられるよ・・・」をくりかえしてください。」と
おすすめしました。

電話を切ってから、どうしたものか、心配でしたが
チビ助、その日、元気に帰宅。それも・・・・

両手にいっぱいの、桑の葉を抱えて!!

新しいカイコとともに

「おかえり!どうしたの?」

「あのね!みんなに聞いたの、桑の葉どこでとれるかって」

「ちびすけ、自分で困っていること、伝えられたんだ!!!
すごい!うれしいよ~よかったね~」

まぁ、こうして、私が「すごい!」と使うと
アドラー心理学を学んでいる人からすると
え!いいの?「すごい」って褒めでしょ??って
言う人が必ずいるんですけど、

言葉あそびにならないでください。

私の今の言動のどこが、上から目線ですか?

チビ助の日中をおもんぱかり、今までの二人三脚もあり
彼にとって大きな一歩であることがうれしくて
心の底から出ている「すごーーーい」

これを、褒めているからNGという人は
ほんと、言葉遊びの世界にいて、現実の感情を
無視している、残念んな感じがします。

アドラーは線引きを問題にしているのではなく
心の問題、どういうスタンスなのかを問題にしているのに・・・

チビ助が、もとめていたのは、気持ちが落ち着くまで
「待ってくれる」「待ち」
アドバイスより、チビ助の気持ちに共感してくれること。

同情は、自分では同じ状況でそうは思えないというとき
反応できなくなります。

共感は、そうではなく、気持ちを理解すること。

相手の心、目、耳にしっかりとなってみて
どう感じるか理解することです。

カイコが死んだぐらい、別に・・・・でも
チビ助のあの立場ならどうかな?と考えてみること

あんなに嗚咽していてかわいそう、だから、なんとかしよう
という「同情」ではなく、嗚咽して確かにかわいそう
辛そう。でも、理解はするけど、どうするかは、彼の問題。

課題はしっかりわけていれば、
しっかり、気持ちは感じていいのですよ。

どうか、言葉あそびにならないで、実際の
自分の心、感じる気持ちを大事にしてくださいね!

娘曰く、9000円の価値のある
悩み解決の方法

今日は、魔法の質問カードの使い手養成講座でした。
そこで、自分の問題解決してきて、すっきり。

おかげで、お姉ちゃんともがっつり
向き合えたんです。

まったくタイムリーに、お姉ちゃんから、相談。

クラスで、自分と仲良しの女子の会話にいちいち反応する
男子がいて、ギャーギャー騒いでずっと大変

ママならどうする?

という相談

お姉ちゃんは、日頃、その男子の言い訳みたいな
愚痴を、聞き取り、仲介しているとのこと。

上から目線に敏感な男子だから、すごーーく下手に
話しているんだよと
でも、ダメで・・・

私「ふむふむ。お姉ちゃんの頑張り。それはそれで、
  すごくいいなぁと思うよ。
  惜しい!あと、一歩、知ってたら、
  もっと良くなると思う。知りたい?」

姉「うん。」

私「コツは「繰りかえして、言い換えて、共感
  これに尽きるんだ。」

お姉ちゃん、メモる。笑

私「その男子のブツブツいっているのを、

  ふむふむ、うしろにSがいて、Aとわたしがいて
  そこで、ふむふむ、こういうことを話してた。
  それで、イライラして、・・・・・

  つまり、君は、この辺から、話されていると、
  自分のことを話しているように感じて、
  イライラするんだね?

  なるほど~もしも、私が、君の立場なら
  そうだなぁ、たとえば、音量が同じように
  感じてしまうとしたら、すごくイライラして、
  辛いなぁと思うよ。

  こんな感じだとどう?

姉「うわーーーすげーー神だ!!
        講座だったら9000円払うわ〜」笑

私「共感からスタート。わかってもらえるんだ。
  という所に立つことから解決策を探すといいよね?

  共感のないところから、いきなり、
  じゃあどうする?となると、上から目線に
  なっちゃうし、視点がずれちゃうもんね。

  お姉ちゃんが、相手がどんな気持ちかな?って
  考えてみること、そして、それを伝えることが、
  とっても大事なんだよ」

って伝えました。

子供の悩みを聴くとき
9000円の価値のある方法は
繰り返して、言い換えて、共感

子供と向き合う時の3原則

魔法の質問のカードの使い手の養成でも
必ずお伝えしている

魔法の質問の心得

実は、私が、日頃、子供と接する時に
心掛けているんです。

⑴どんな答えもすべて正解

⑵そうだよね、と答える

⑶答えはでなくてもいい

これがあるので、会話がこのように構成されているのです。

私「先生はどうしてるの?」

姉「近寄るな。距離をとれと」

私「なるほど~そうきたか~それはまた一つの対処法だけど、
 それはそれでアリだけど、ママは違う考えだな。

 知りたい?

 だって、きっと、これから先、そういう友達、いくらでも
 出会うと思う。むしろ、みんなも、どちら側か
 わからないくらいみんな元々、個性的でしょ。

 だったら、違う考えの人と、どう接するとうまくいくか
 それを考えるとってもいいチャンス、と考えたら
 いいのになぁと思うから。」

かならず、一旦、そうだよね、と受ける。
その上で、私の意見を聞きたいと言ったら伝える

悩み相談でうざいのは、聞いてもいないのに
いろいろ上から目線で言われること。

ニーズなきところにサプライなし

欲しい情報以外は、余計なお節介ですから。

子供と向き合う3原則は
どんな答えも正解として、否定しない
答えを急かさない

ご案内

今日の魔法の質問イラストカード
マスター養成講座もとっても楽しかったです。
泣いて笑って、ぐっときちゃうんですよ。

ほんと、すごい学びと気づきがあるので
使い勝手が抜群のカードなんです。

しまいこまないで、じゃんじゃん使って
欲しいです。

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次回の養成は1月22日の日曜を予定しています。
平日の開催や、セッション体験のリクエスト
随時承っています。じゃんじゃんどうぞ。

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❷ 魔法の質問イラストカードマスター養成講座
1月22日(日) いずれか1回 @新宿

❶ アドラー心理学勇気づけELM講座

【平日クラス】
12月7、14、21日(水)
10時から13時@新宿

【土曜日クラス】 
1月14日、21日(土)
10時から16時@新宿
(平日より費用が別に2980円かかります)

アドラー式質問法で人生が驚くほど楽になり
自信が溢れ出す21日間のワーク

体験会 12月12日(月)16日(金)
本講座 1月31日、2月7日、14日 火曜3回

お申し込み・お問い合わせはこちらへ。

★フォローアップランチ会
12月20日(火)11時から@町田
ずばり疑問を解決していきますよ!
町田のカフェお一人3000円
限定4名 ご飲食代は各自ご負担ください

★決まる!プレゼンテーション講座
1月19日 作成編 
1月26日 発表編 
いずれも10時から13時。
1000回以上のプレゼンをしてきた
ピギーさんの楽しい講座です。
お一人3000円/回

お申し込み、お問い合わせはこちらから。

2 件のコメント

  • 蚕が死んでしまったことで、チビ助くんはきっと命の大切さを知ることができましたね。
    飼うことを楽しみにして成長も見守りたかったというチビ助くんの思い
    責任感と、優しさからくる涙だったのでしょうね。
    思いっきり泣けたことで気持ちも整理でき、周りのお友だちや先生に協力を求めながら
    新しい蚕と沢山の桑の葉を持ち帰れたこと。悲しみを乗り越えられる力がつきましたね。
    学校で沢山のことを子どもは学んだり、
    経験することで、乗り越える力解決する力を養っていますね。
    私もいつも子どもの日々の成長に勇気づけられます。

    • 学校から電話があったときは、心配で
      挙動不審になりましたが、信じてよかった。
      ほんと、子供は、学校でたくさん学び
      成長していますね。
      そりゃ、いろいろある。
      いろいろあるけど、やっぱりこういう
      頑張りは嬉しいです。

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