「普通」ではいられない君へ

既定路線にどうも乗れなくて
学校に行けないとか校則違反するとか
先生に反抗するとか

どうも「普通」ではいられない君に

そんな君を二人育てている私から
メッセージ

学校ってさ・・・

学校にいると、先生の顔色を伺えて、
先生の求めていることに
うまく答えられた人が評価される、
そんな感覚が強くなり

自分自身の個性と合わないなぁと思うこと、
あるかもしれません。

大半は、そう思っても
なんとか、学校という社会に合わせて
文句を言いながらも学生生活を送り、
大学を目指していきます。

そして、

「言われたことを卒なくこなせる人」

になっていきます。

こういう人がまぁ世の中では必要なんです。

だからこそ、中学高校共に
「卒なくこなせる人」を量産しているわけです。

時代は変わった！！

ところが一方で、時代は変わって
インターネットの普及によって
必要となってくる人材にも変化が出てきています。

「卒なくこなせる人」の量産によって
一定のものを量産することは可能になりましたが
他との競争で勝ち残れる価値ある何かを生み出す
必要が出てきます。

価値ある何か

ここが大事なんです。
この価値を決めるのが、機能やスペックの差から、
かっこいいなとかおしゃれだなというような

エモーショナル

感情的に動かされるものに価値を見出すように
時代が変化してきました。

ということは・・・・

今の世の中で必要な人は
「卒なくこなせる人」もやっぱり必要ですが

少数の
アイディア出せる人
ゼロから生み出せる人
センスのいい人
みたいな、天性の人材もまた
必要なんですよね。

私は
「普通ではいられない君」の中には
そんな人材が潜んでいるのでは？と
ワクワクしているのです。

「普通ではいられない」と
不満にとどめず、学校に行かないとか
校則違反してみるとか、行動に
移しているということは
相当、「普通」が嫌なんです。

自分ではまだよく表現できないけど
自分なりの「何か」を
もっと、認めて欲しいと思っていたり
日々を楽しもうとして何が悪いの？って
価値基準の上位に、人生を楽しむっていうのが
中高にしてある、ということ。

これはなかなかの人材だと思うのです。

社会のニーズ

公の教育は多くの人が対象なので

「聞かれたことに正対する」

これが最も大事なことになってきて

会社も、言われたこと、やるべきことを
卒なくこなせることが
まずは最重要になってくるから

採用するのは「正対する」の難易度順

つまり、学歴順になってくる、、、

「卒なくこなせる人」が欲しいのは
今も昔も変わらないのですが、

が、しかし、
まさか、だれもが
スマホという小さな板切れに
夢中になるとは思ってなかった
そんな時代に突入し

ググれば答えがわかること

ここへの価値がどんどん
下がってきたのです。

一方で、こんながあったら良いなという
アイディアや、これおしゃれーーっていう
センスみたいなAIや学歴ではどうにも
できない部分への価値がどんどん上がっています。

なので、

「普通ではいられない君」は、これからの時代に
必要とされる要素の原石を持っているかも？！という
ことになります。

原石の磨き方

すごいことですが
この段階ではまだ原石です。

おしゃれが好きなんだーーー

スケボーが好きなんだーーー

単純に、好きなことを楽しんで良い

ますは、好きなことを探して
それに夢中になれるか

夢中になれたら、人と違った
アイディアやセンスで勝負するわけですから

自分の夢中になれる分野と
得意なことがクロスするところを
模索してみましょう。例えば

メイクが大好き。
得意なことは、コツコツ単純作業。

ということは、新しいメイク素材の開発に
向いているかもしれないし
色の組み合わせを研究するのも向いているかもしれません。

そして、こんな風に、単に「好きなこと」で
終わらせないで、「得意なこと」とクロスする部分を
探し出すことで

世の中で必要とされる

社会に貢献する

ということを意識することにつながり、飯が
食えるようになる、という流れになっていきます。

家にいようと、なんだろうと、だから何にもしないのでは
親の保護がないと、生きていけない
自立できないで、文句だけ言っている人になってしまうよ。

でも、自分なりに
自分がこれが好きで、こういうことしてみたくて
そのために、これをやってみたい・・・・というような
自分なりのストーリーを模索できていたら

道は拓けていく

自分なりのストーリーに情熱が乗れば
お父さんお母さん、きっと共感して
応援してくれると思う。

ひとしきり悩んだら、自分は
「普通枠」じゃないかも！！って自分の才能を
自ら信じることにして

自分の好きなこと夢中なことを探す

それを日々、掘り下げたり、深めたりしてみる。

その中で、自分が得意だなぁと感じるものを
振り分けていく。

それができたら、さらに、それを社会にどう繋げるかを
考えてみる。

こうすることで、単なる反抗期から
めちゃ社会に必要とされる人材になれる！！

私はそう信じてます。

単なる反抗期？

それとも、君はキラッと光る人材の原石？

賭けてみない？

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