「遅い」ことにイライラするのは、実は◯◯のサイン

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あーーーもう、なんてグズなの!

この人、めちゃ仕事遅い!!

なーーんて、イライラしていませんか?

私がかつて、まさにそうでした。
見事なスピードマニアで、看護師時代は
殺気立っていました。

仕事は早いけど、ミスもする。

仕事中も、子育て中も、
「ぐず」は罪だと思うほど、イライラ
していました。

さて、今はわかるその心理

「ぐず」は罪なのか?

「ぐず」は罪ではなく、「ぐず」に
感じている、私に、あることを気が
つかせるために、そうしているのです。

私の潜在意識が、ぐずを悪と
しないと、『評価されない』と思い込んでいる。

仕事は早いか遅いかでは決まらず
じつは、相手が満足するかで
きまるのに・・・・

早さに、イライラする時は、
『時間で評価しよう』としている時です。

早さも大事だけど、もっと
大事なことがあるでしょ?

目の前の人が望むこと
目の前の人のしあわせのための
行動にする

「ぐず」に見えることは、私への
警鐘なのです。

「ぐず」に感じる裏にあるものは?

さて、「ぐず」に感じるのは
早さの評価にこだわる私の心理のほか
ある「意識」が関係します。名付けて・・・・

中間テスト前シンドローム

本当はやらなきゃいけない事を
先延ばしにしている
そうすると、後ろめたい。

後ろめたいから、自分は棚に上げて
人には、計画性を持つようにと
指導してしまう・・・

本当は、自分が一番、やらないと
いけないのにね。

解決策はあるのか?

あります。この中間試験前シンドロームを
解決する方法。

だれでも、目の前の楽しい事を
優先させがち。これを経済学では
『時間割引』と言います。

2週間前にはそろそろと思っていても
やらない・・・1週間前になって
いいかげんやらなきゃ、と思っても
これまた、やらない・・・
で、直前、あわてて徹夜。

中間試験の前のこの心理
日常で当てはまりますよね?

ぎりぎりにしか、結局やらない。
その、やっていない、イライラを
「ぐず」にぶつけているのです。

これを解決するには、主体的に
生きるしかありません。
やるもやらないも、自分が
決める事ですから。

でも、時間割引が発生するから・・・
だから、仲間といっしょにやるのです。

仲間同士で、コミットしあい
この日までに、ここまでしようと
お互いに、自分のゴールを宣言しあう。

これが、とってもいいです。

私は個人事業主ですが、自分も
中間試験前シンドロームは常にあります。

でも、この中間試験に相当する
リミットがなかったら、もう、本当に
だらだらと、詰まらない人生だったと
思います。

ヒーヒー言いながらも、仲間とともに
切磋できるのは、とても充実しています。

一人でやらない

いきなりやらない。

いつも言っていますが、「ぐず」に関しても
仲間は大事。意識は大事ですよ。

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