劣等感を感じた時はどんな時か？

自分が小さく感じたり
虐げられたように感じると
とても、辛いですよね。

そんな時に、映画
「マダム・イン・ニューヨーク」という
映画を見ました。

あらすじはwikipediaから

インドで夫サティシュと年頃の娘サプナ、幼い息子サガル、そして姑と暮らす主婦シャシは、菓子作りが得意の良妻賢母だが、英語が苦手なことを娘にもバカにされ、コンプレックスを感じている。そんなある日、ニューヨークで暮らす姉マヌから娘ミーラ（シャシにとっての姪）が結婚するのでその準備を手伝って欲しいと連絡が来る。夫の勧めもあって家族に先立ち1人でニューヨークにやって来たシャシだったが、まともに英語を話せないために恥をかいてしまう。激しく落ち込むシャシだったが、たまたま目に入った英会話教室の案内に一念発起し、姉をはじめとする家族にも内緒で英会話教室に通うことにする。様々な国からやって来た仲間たちと英語を学ぶ中でメキメキ上達するシャシに、同じ教室で学ぶフランス人シェフのローランは想いを寄せるようになる。

実はね、私、この主人公と同じような
体験をしたんです。

８月、講師業は暇になるので
アルバイトがしたくて、結婚後初めて
アルバイトの面接に行ったんです。

そしたら、夫の源泉徴収票がいると
言われて、旦那さんに頼んだんです。

そしたら、暇で働くのはいいけど
お金のために働くなと。

私は単純作業が好きだから、短期間だし
いろいろ考えてアルバイトを選んだのに
そんな仕事をするなと、言われて・・・

主人公も、おかし作りが趣味で
しかも好評で、販売していました。
でも、旦那さんはそれをやめろという。
自分のためだけならいいけど、売るなと。

彼女は、みじめで、悲しい気持ちになります。

私も、支配されているような、奴隷のような
悲しい気持ちになりました。

だから、映画を途中、休みながら
みたくらい、胸にせまりました。

彼女が、どうやって立ち上がったのか。
それは、英会話を身につけたことでした。

彼女が、最後のスピーチで
こんなことを言います。

結婚はうつくしいもの
結婚はもっとも特別な友情
だって、２人が対等の証だもの

時々、劣っていると思うでしょう。
でも、その時は
助け合って、対等になるようにしましょう。

人生は長い旅
お互いの気持ちがわからなくなり
どう、していいか方法さえわからなくなる時もある

そんな時は

自分で、自分を助ける時です。

自分を助ける最良の人は自分。

・・・・胸うたれました。

そうです。私は私。
自分の人生は、自分で選べるのです。

自分で自分を助けなくて
だれが助けられる？

私は、自分に必要な学びの機会を
いくつか、申し込みました。
スライドの練習の予定を組みました。

そんなことをしていたら
お仕事のオファーが舞い込んできた。
すごい！

相手を変えることは出来ない
でも、自分で自分を大事にすることはできる。

相手から、私を尊重してもらおうと
することはできない。

でも、私が私のできることで
人生を輝かせることはできる。

子供にも、旦那さんにも、馬鹿にされていた
主人公ですが、最後は、素敵なエンド。

私も勇気が湧いてきたんです。

あなたも、辛い、悲しいと思う時

それは、自分で自分を助ける時ですよ。

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