嫌だった学校に行きたくなる秘訣

03663d5a989867ce211e8bfe2d547dbf_s

学校に行きたくなった理由とは?

学校が嫌になったきっかけ

お姉ちゃん、現在中学3年生

1年生の時は、帰宅部ということで
なかなか友達とお付き合いできず
しかも、乗り換え3回の2時間近い通学で
ヘロヘロで、寝過ごすこと多くなり
もはや通学だけで精一杯

そして2年生になり、環境に慣れたところで
学校が楽しくなるはずなのに、
担任の先生が力量不足のため学級崩壊状態。

参観していても、先生をなめてる生徒たち。

おまけに、この先生、「静かに!」
「ゆうことをきけ!」的な口調で
終礼で、正論というのか、お説教をしてしまう先生。

すると、どんどん学校が嫌になり、どんどん成績が下がる。

そんな彼女をみていて
私は、お姉ちゃんには勉強しなさいと言うより、
「楽しい未来を見せること!」と思って
帰宅部だったお姉ちゃんにミュージカル劇団を
勧めました。めちゃハマって、週3回
練習に励むようになりました。

旦那さんは旦那さんで、勉強しろ!って言うより
勉強のやり方を教えようとしてくれて
マンツーマンで学習計画を立て、一緒に
勉強すると言う生活をしてくれました。

おかげで、2学期、3学期と成績は
持ち直して行きました。

な、の、に

生徒指導日に担任に呼び出されたお姉ちゃん。

私たち家族は、てっきり
このところ頑張っていることを
褒めてくれるのかと思っていました。

そしたら、勉強面の話は一切なく
スマホの電源を校内で入れたことによる
校則違反のことで、その後反省しているのかの
話だった・・・・

さらに、ダンスするのはいいけど
あくまでも学業は本文だからと、言われ・・・・

お姉ちゃん、怒りと悲しみで
もう、学校辞めようと思って帰宅

私も、がっかりして、辞めてもいいやと
思ってしまった。

お姉ちゃんは、確かに結果を褒められたいタイプです。
でも、その結果が、先生の思う褒め基準に
達していないと、褒められないなんて・・・・

がっくりして、力が抜けて
本当に、親子共々、やめたくなりました。

通いたくなった理由

それでも、お姉ちゃん、なんとか学校に
行ってくれて、迎えた3年生の担任。

この担任の先生が「あたり!」

今まで辞めたくなっていたお姉ちゃんが
朝早くから起きて、忙しく学校に
通っています。

なんでかと言うと、先生が大好きで
先生のためにも、クラス対抗の
スポーツ大会で勝ってみせる!!と
燃えていたのです。

先生が大好き!!

そう思えたのは納得の先生でした。

学校を辞めたくなるほどの先生と
そんな気分を180度変える先生

何が違うのでしょうか

今の担任の先生のスタンス

教師というのは教えればいい
児童は授業を受ければいい
というのではなく、双方が歩み寄り
双方で作り上げるもの

そういうスタンスの先生だったのです。

これが、まさに通いたくなる理由

一方的に知識を与えられるだけなら
通信教育でいい。

学校では知識以上に、人との絆や
関わりを体験できる。

そして、授業でさえ、主体的な関わりを
していくことで、通信教育とは違う
深い学びになっていくのです。

つまり、参加していると思えたこと。

生徒が単なる駒ではなくて
協力し合う仲間と思えたこと

これが通いたくなる理由でした。

通いたくなる先生とは?

そして、私が思う子供が学校に
行きたくなる先生とは

⑴子供の成績以外に、子供のいいところを
よくみている人

⑵子供の目線に立ち共感力の高い人

だと思いました。

中学生ともなると、異性を意識して
身なりを気にしていくので
髪型がどうの、制服の着方がどうのって
問題になることがあります。

そんな場面で、2年の時の先生のように
正論で向かっていくと、子供は心を閉ざし
反発するだけです。

そうではなくて、共感すること。
まずは、今の子供たちの置かれた立場を
想像してみて、その中で、この校則を
言われる気持ちを想像して表現できたこと。

これがすごく親近感を呼んだのでしょう。

わかってるわーーーっていう感想に
なるわけです。

先生は共感は示すけど、もちろんダメなものは
あかんぞ!とはちゃんと言います。

ちゃんと言いますが、その前が大事なんですよ

共感をどれだけしてもらえたかで
子供たちは、不条理に思う校則でも
守ってもいいやと思えるのです。

共感というのはすごい力があるんです。

相手との間に、ラポール
信頼関係を築いていけるのです。

あれをしたから信じる、これをしたから
信じるというのは「信用」出会って
ギブアンドテイクの関係。

これは引き換えになるものがないと
成り立たない関係です。

共感は、相手を操作するための
駆け引きのことではなく、自分とは
考えが違おうと、相手の目線になれば
その気持ちを理解できるよ、ということ。

そして、理解されている、と感じることが
信頼の第一歩となるわけです。

最終的に校則には従うけど、先生に
自分たちの気持ちをわかってもらっている
という感覚が大事なのです。

校則を守らないと信じないとか
ギブアンドテイクの関係ではなく
まずは、相手のことに、共感すること。

これが重要です。

子供の良いところ見ている先生

次に、子供の良いところをみている先生。

2年生の担任の先生のように、頑張っているところより
校則違反したことを見てしまっているのではアウト。

そんな先生の学校、通いたくないです。

確かに、パパとマンツーマンで勉強したとはいえ
かなり下がってからの頑張りだったので
結果は優秀というわけではありませんでした。

でも、例えば、結果、平均点だったとしても
その前が低くて、そこから伸びているのであれば
そこを見て欲しかった。

結果より、伸び率で見て欲しかった。

さらに、うちのお姉ちゃんは叱られて
伸びるタイプではなく、誰々はこんなにできたという
競争心を煽る指導方法でもなびかないタイプです。

競争心がないお姉ちゃんをやる気にさせるために
私がしているように、「楽しい未来」
「ワクワクする未来」を描いてみせる。

これをすべきでした。

それなのに、その子の特性を踏まえず、
ダンスばっかりしてないで。。。。の発言は
本当に残念すぎる。

成績が上がることが、その子のためというより
自分の評価につながるかのような対応。

非常に残念です。

今の担任の先生は、お姉ちゃんの良いところを
知っています。というか見ています。

お姉ちゃんは成績こそ大したことないですが
クラスのムードメーカーで、イベントごとになると
リーダーシップを発揮して、取りまとめたり
影の立役者となれる子です。

地元の同級生のお母さんに
地元の中学に進級しなかったので

「お姉ちゃんがいないと、運動会も
文化祭も進まなくて大変だわーー」と
言われるくらい。

勉強ではないけど、学校生活に貢献できる
要素をいっぱい持っているんです。

子供のことを多角的に見れること

これが良い先生なのではないでしょうか。

これ、お姉ちゃんが月曜日に
クラスのクラウドに投稿したもの。

83027101_624632158292873_4316512879181299712_n

合唱コンクールに燃えている今
自分が早退するにあたり
何かしら、伝えたいと考えて
楽譜にメモを書いたものを投稿したのです。

そして、そもそも2年生の時の担任だったら
というか2年の時の合唱コンクールは
あまりに先生が嫌いすぎて、クラスで
ボイコットしてやろうと運動が起きるほどでした。

なので、今回のように、乗り気になっている
ことからも先生との関係性の良さがわかると思うのですが
お姉ちゃんの投稿に対して、先生のこのコメント

82939217_626612631425582_5279993100167544832_n

泣くわーーーー

頑張っていることをちゃんと認めてくれる

人それぞれ、貢献の仕方はあって
そういう気持ちを持てることが大事。

学習以外の様々な体験が子供を伸ばすと
信じているので、こうした評価ができるのです。

 

学校も家庭も似ているところがありますよね?

子供に共感できること

子供の良いところを見ること

こうして信頼関係を築いていくことで
愛情が深くなっていくのですね。

お知らせ

魔法のスイッチ

魔法の質問の新しいツール
特性、気質を知り、さらに
それを活かす方法を知ると言う
優れもの。

2月6日木曜日
吉祥寺パルコの、羊のショーンカフェにて
11時から。体験お茶会を
認定インストラクターの藤井靖子さんが
なさいます。

私も参加します。ご一緒にぜひ!

アドラー心理学
勇気づけ
ELM講座

2020年2月14、21、28日(金)
10時から13時@新宿

2020年3月5、12、19日(木)
10時から13時@新宿

講座の詳細はこちら。

お申し込み、ご相談はこちらへ。

子供のやる気を引き出す魔法の質問

楽しくて、あっという間の2時間
すぐに使える、楽しい質問が
いっぱい出てきますよーー

2020年 1月17日
10時から12時 町田中央公民館
詳細はこちら。

魔法の質問イラストカード

2020年1月24日(金)@新宿
2月7日(金)@新宿

講座の詳細はこちら。

講座のお申し込みはこちら