1分の重み

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じつに興味深い20年

先日、毎年恒例になりつつある、中高の同窓飲み会

20年。私は、高校時代にいい思い出がないと
自分は友達がいないと、疎遠にしてきた友人たち。

アドラー心理学と魔法の質問に出会い
自分に自信を取り戻してから、ようやく会えるように
なった友達。

2年前に私から企画した。
そして、今年も開催できた。

私は小・中・高と同じ学校に通っていたので
友人はいずれかの時代を共にしている。
同じ年齢なのは間違いない。

今回、興味深いのは、高校生の子供が
いる人もいれば、まもなく初産を
むかえる人もいるという事。

20年の間の歴史はどんなだろう

それぞれに、どんな人生があったのだろう。
それを思うと私の頭は想像でわくわくしてきた。

Five hundred twenty-five thousand
Six hundred minutes

525600分

一年にこれほどの時間が流れている
みんなは、どんな時間だったんだろう

子育てに悩み泣いただろう

旦那さんと心がずれ、泣いただろう

大事な誰かが亡くなって、泣いたかもしれない

 

誰も同じでない。たくさんの涙と笑いと
そう、歴史がある。

自分がこれからも、その歴史を作っている
そこを意識しているだろうか。

歴史を作るのは私。

一年にこんなに時間が流れる
生きられない人もたくさんいる

この1分にも感謝して生きたいものだ。

自分には友達はいないと思っていた。
誰にも必要とされず、つまらない人間だと
思っていた。

でも、違うみたい。

だれかと比べて価値があるか、ないかじゃなく
だれにも替えられない存在なんだ、命は。

自分の歩み寄りで、友達は友達になる。

自分で決めつけていた過去はさよなら。

私には仲間がいる

私には友達がいる

私は愛されるに値する

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愛と感謝の一年にしましょう。