未来の人になる

言葉だけで行動しない奴はクズ

今日は、チビ助をキャンプに送り出したあと
飲み会まで時間があったので、後輩のおすすめの
映画を観てきた。

シング・ストリート
Sing Street

ザ・クラッシュから始まった時に、もう
一気にファンになったね！世代的にドンピシャ。
デュラン・デュラン、A-ha・・・たまらん。

登場してくるティーンたちの親は荒れている。
離婚、ドラッグ、アル中、不倫
そんな世界。

だから、子供まで荒れていいとは限らない。
彼らは、バンドを通して成長していく。

お兄ちゃんのコピーバンドなんてだめだ！
オリジナルでいけ！勇気だせ！！っていう
感じのセリフにぐっときた。

お兄ちゃんは、主人公にとってのメンター
良き理解者で、道をしめしてる。
たとえ、社会的にはひきこもりでも。

規則や、自分の上から目線が止まらない
校長に対しての歌詞がユーモアたっぷりの
風刺で。それが、校長は過去の人。僕たちは
未来の人。

あーー私も未来の人になる。未来の人でいたい
そう思った。

実年齢じゃない。やるか、やらないか
それだけの問題なのだ。

人生を生き抜く覚悟があるのか。
好きなこと、夢中になれることをみつけ
いいわけせず、前に進む。

何かしたいんでしょ！
このままで終わりたくないんでしょ。

なんでやらないの？
子供より臆病で、情けないよ。

「ハングリーであれ、愚かであれ」
by スティーブ・ジョブズ

人には、今までのものが良い、と考える
傾向がある。
人と同じものがいいという傾向もある。
この言葉は、それに挑戦していけ！ということ。

新しいこと、自分らしいこと。
したいことは挑戦していこう。

子供たちに、可能性が無限大と言っているのに
自分はどうなの？
真逆？守りですか？

それじゃあ、子供たちも挑戦なんか
しませんね。こじんまりと、生きていくでしょう。
そんな自分をあなたのように愚痴りながら。

あなたが勇気を出せない理由はなんですか？
自信がない？

じゃあ、お子さんが自信がないと言ってきた時
あなたは、なんと答えるのですか？

いいですか？
待っていても状況なんて変わりません。
待っていても、自信なんてつきません。

やった人にしか、自信は生まれないのです。
やっているのに、自信がでないひとには
『勇気づけ』の出番。

でも、やってもいないのに、自信がないからと
踏み出さないひとは、残念なひとです。

映画を見てたら、奮い立たされました。
こんなティーンが、オリジナルで挑戦している。
ぼやぼやしている場合ではない。そう痛感しました。

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