夫婦関係を改善するといいこと

なぜ、今、夫婦関係なのか？

どうして、夫婦関係を今更
改善したらいいって、オススメしているのか

別にもう、夫になんて
ときめきはないし、離婚する情熱もないし
衝突を避けて、なんとか、空気のように
暮らしていた

でもね、そんな状態だと
あなたが一番大事にしている

子供

この子供の心は安定しないのです

実に、見事にシンクロします。

夫婦はいいのに、子供がグレる
そんなケースは稀

逆に、子供がグレているのは
夫婦関係に問題がある
こちらの方がはるかに多い

子供の心の安定のためには
夫婦関係が、きもなんです。

いつから、変わったのか？

私自身、自分の子供を
片親にする勇気は
持てませんでした。

実際、酒癖が悪いとか
暴力を振るうみたいな、決定的に
夫婦関係が破綻している
そんな出来事もないので
離婚は、踏み切れない。

だからと言って、夫を
「尊敬」しているのか？
と言われたら・・・・・？

挙句に、子供に
なんで、結婚したのよ。

と聞かれる始末。

でも、今更、どうしていいのか
わからないまま
誰にも相談できないし
時間だけが過ぎて行きました。

そんな矢先
子どもにもっといいお母さんで
いるために、子供たちのために
何かを変えたい
子育てをちゃんと学びたいと

２０１３年
アドラー心理学勇気づけを
学びました。

夫はというと、私の興奮をよそに
冷ややかな目

また、変なのにのめり込んで・・・・
みたいな。

ふーん、と黙って
無理に旦那さんに教えることはせず

自分の行動を変えて
思考を変えて行きました。

すると・・・・

真っ先に子供が変わり
3年ぐらいしたら、旦那さんも
変わっていました。

旦那さんに、何か直接
教えたり、伝えたりしたわけでは
ありませんが

アドラー心理学勇気づけのスタンスで
日々の私の行動を変えただけ
日々の私の思考を変えただけ。

気がついたら、夫婦の
会話が、3年前の２倍以上になっていました。

そして、旦那さん自身との関係だけでなく
義母との関係も、過ごしやすいものに
変化していました。

アドラー心理学勇気づけの教えは
親子だけでなく
夫婦関係にも、とても有効でした。

今では、思春期の子供たちの
難しい対応に、夫婦で話し合いながら
夫婦一枚岩で、取り組めています。

赤点常習犯で、糸が切れた凧の
ようだった、お姉ちゃんと
パパはなんと、二人三脚で
机を並べて一緒に
毎日勉強。

今まで、子育ては全部
私任せだったのに、
私がどんなに具合が悪くても
２３時にしか帰宅しなかったのに

お姉ちゃんの学習を毎日フォローして
そのために、２１時には帰宅。

これってすごい変化です。

ママだけ子育ての弊害

ママ一人でも子育てはできますが
パパの協力が得られると
圧倒的に楽です。

楽なだけじゃない

安心感、信頼感、余裕が生まれます。

ままだけ

ママだけで子育てしていると
知らず知らずに、ストレスがかかり
それが、不満に変わって行きます。

どうして、私ばっかり・・・・

ママだけで子育てしていると
そもそも、そういう状況になっているということは
夫婦間のコミュニケーションが
うまく言っていないということ。

私のこと、わかっていない・・・

子供のことなんて、何も知らないくせに・・・・

そんな、不満がどんどん溜まって行って
しまうのです。

これを、旦那さんではなく
子供に知らず知らずぶつけてしまいがち。

夫婦で得られていない
認められた感覚を、子供との関係で
得ようとして

「ママのため」の子育てになっている。

つまり、子供の目線ではなく
ママがどうしたいか、
ママがどうすると「楽」なのか。

あるいは、過度に子供中心になり
パパみたいにならないでと
勉強させまくったり、成績のみに
価値基準を置いて押し付けたり
してしまいがち。

子供と、心と心で
向き合うというのは、ママの心に
余裕と安定がないと、難しいのです。

だからこそ、まず、
夫婦関係を改善してみよう！なのです。

子供ともハッピーになれるし
自分も、変な力はいらないのに
ハッピーになれます。

私は、小難しいことは何も伝えていません。
ひたすら、私が取り組んできた
２８のエピソードと
それに伴う２８のレッスン動画が
見れちゃうの。

楽しいですよ。

自分で撮影していて、面白くて
笑いまくりでしたから。

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