子供が諦める

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オリンピックを見ていて、感動をいっぱい
もらいました。

と、同時に、この一握りのために
どれだけの、埋もれたアスリートがいただろうと
思いました。

実は、昨日今日と結構な車での移動だったので
車中で、「ビリぎゃる」を見たのです。

「ビリぎゃる」は偏差値が最低の女子高生が現役で
慶応に合格する話です。

私は慶応の総合政策も環境情報も文学部も
法学部も合格しましたが、高校三年の当時、
日本史も古文漢文も全然できないので、それこそ
模擬試験ではE判定でした。

ですから映画の主人公と同じように、高校の先生からは
「あなたが慶応?ドブにお金を捨てるようなものね」とまで
言われました。

主人公のサクセスストーリーはとてもよくわかります。
よくわかるので、あまり、そこが残らず、そこよりも
気になったのは、主人公の弟とお父さんの関係です。

お父さんは野球バカで、息子をプロ野球選手にするのを
夢見て、息子と二人三脚で練習に明け暮れます。

野球の推薦で名門高校の野球部に進学する息子。
ある日、突然、練習しなくなります。
お父さんは激怒して、殴り飛ばします。

息子はいう、「レベルが全然違う。自分には無理なんだ」

お父さんはそれを恥ずかしいといい、お母さんは
子供のことを恥ずかしいと思ったことは一度もないと
言い放つ。

 

息子は、トレードオフしたのです。

彼には「諦める力」があったのです

日本人は、「ど根性」「石の上にも三年」とかの
精神論が大好き。
辛くても、辛抱して栄光を勝ち取るのに美徳を
感じています。

でも、その裏で、時期を見損ない
ズルズルと続けたために、例えば、他の勉強に
打ち込む機会を失った、就職の時期を逸した、
結婚する機会を逸したなど、失う機会があるということ。

トレードオフとは、何かを選択すると
別の何かを得る機会を失うということ。

「じゃあ、困難にぶち当たる度に、諦めるのですか?」

いいえ、違います。肝心なのは、その判断を自分で
自分のためにしているか、ということです。

支援者が「がんばれ!まだ出来る!君は出来る!」と
言ってくれるから頑張る・・・・
こういう理由なら、やめるタイミングです。

こんな無責任な支援者の言葉で、自分の人生の
選択をしていいのですか?

支援者は応援しているけど、あなたの人生の責任を
とることはないのです。

習い事で子供が弱音を吐くと、
「諦めグセがつくから、もう少し頑張って欲しい」と
思うママは多いです。

諦めることはいけないことなんですか?
継続して価値があるのですか?
何回からあきらめが癖になるのですか?
頑張るのは誰ですか?

わかりますか?ゴールがお母さんの考えている
ゴールだから、それが諦めに映るのです。

例えばサッカーを練習して、どうなりたいのかは
子供が自分で決めることです。大人じゃない。
ゴールを自分で決めて、そのために、ここは乗り
越えるべき試練なのか、限界なのか自分で
判断するのです。

私はチビ助に水泳選手になれる!と思って
スイミング教室に入れましたが、チビスケの
目的、ゴールは違いました。

選手になろうとか思っていないけど、背が
伸びたらいいので、運動したい。
彼の目的は、運動して背を伸ばしたい。

こんな風に、親の意図と子供の目的が
ずれることがあることを、まずはしっかり
意識して、これは誰のゴールのため?って
考えられることです。

継続が美徳とは限らない
諦める力も時には大事

そして、それを支えるのは、個人の
目的意識。人生の判断です。

小さい頃から、ママとたくさんお話して
考えを聴き合いましょう。
ママの意見を押し付けるのではなく、

君はどうおもう?
そう思うのはなぜ?

と、お互いの意見を聴き合いましょう。
それが、その子自身が、自分で責任の取れる
判断ができる子になる道です。

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今日はヤングアメリカンズ2日目。
英語の手話で 歌をうたってくれて感動しました。

今日は終日練習なので、日中の暇つぶしに
イクスピアリで映画を見ていました。

お買い物は苦手なので、あまり手につかず、
いつもどおりスタバで本を読むという結果に・・・
明日はいよいよショーです。楽しみ!

 

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