「ショーシャンクの空」みて思う

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雨なので、映画をみていました。
ショーシャンクの空

久しぶりにみた。宇部くんに勧められて
久しぶりにみたんだけど、なんのために
勧められたのか、忘れてしまった。ごめんなさい。

再びみても、私はやっぱり、ここ。

人間を人間たらしめているのは芸術性

人はどんな過酷な状況に置かれても
教養と芸術への憧憬はけっして
色褪せない。

アウシュビッツの生活を書いた
「夜と霧」

これを読んでも同じ感想。
美しいものへの関心は失われない。

ショーシャンクの空では
主人公が懲罰として、真っ暗な
独居房にいれられて、辛くないのか?と
聞かれて、「楽だ」と答えた

理由は、モーツァルトがあるからと。

そこにCDはなくても、忘れることなく
脳裏でリフレインされるんだろう。

すごいなぁ。音楽。

芸術面の教育や投資って、
実学ではないとか、職業にむすびつないとかで
積極的でないらしい。

でも、こうした事例をみて、思いませんか?
人を人にしているのは、芸術性だと。

美しいものをみて、美しいと感じる

メロディーを自然に感じる脳

私たちを豊かにしてくれるだけでなく
最後の支えともなり得るのです。

デジタルな美術もとても大事だけど
そこを支える、根本的な芸術教育
必要だなあと思いました。

デジタルアートに興味がある私ですが
一番好きなのは、東山魁夷

こういうバランスがいいのだと思います。

教養は一日にしてならず。
積極的に、芸術の刺激もしていきたいです。

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