子供に対してパパが切れたら、どうする？

ママ一人で頑張ってる

不登校、発達障害

というような、普通と
違った時、子育てが難しいと
思う時期になります。

今日は、アドラー心理学を学んだ方々との
ランチ会

皆さんの話を聞いていて
思ったのが、一番辛い時期って
ママが一人で戦っているとき

そして、その次が、パパが
首を突っ込んできて
かき乱すとき

そんなことを思いました。

そこで、我が家で同じことが
起きたのですが、どうしてきたか書きます。

⑴情報の共有

ママは、日々、子供と
接しているので
子供の？？？っていう
出来事に、免疫があります。

免疫がある、ということは
ママは、個人的に
ほかの人の話をきいたり
番組みたり、本読んだりと
情報収集しているので

不登校や、発達障害について
パパより、何倍も知っています。

圧倒的に、今まで
子供とやりとりしてきたので
例え、間違っていたとしても
子供と接すること自体は
出来ます。

ところが、昭和の働く男は
イクメンだろうと、ワンオペ
だろうと、自分の事とは思わず

子育ては、基本、ママ

いざ、問題がおきると
突然、子育てに首を突っ込んでくる

という、始末。

圧倒的に子育ての情報も
子供の情報も少ないなかの
突っ込みですから
ピントずれまくり！！！

振り回すの、まじ、勘弁

って、感じです。

我が家も、私のために
こどもと私のバトルの仲裁に入ってくれて
いるのですが

？？？って言うピンボケ
ありました。

「私のため」っていうのが
また隠れたキーワードであったり
するのですが
パパ本人は、いたって冷静で真剣のつもり。

どんな具合かというと

チビ助と勉強する時
バトルになるのは

パパ曰く
私が自分は正しいから従え！って
上から言うから反発してるんだ

だから、ママは言い方を変えなさい！

と私に怒るという感じ。

私もチビ助も、？？？？

私の言い方の問題？
ちがうよね？

わからないことを
どう伝えたらいいのか、わからない
もどかしさ
そこに、共感しない私

ここに問題かあって
従え！とは、言ってない。

理不尽なことを言ってるわけでは
ちびも私もない。

と言うように
パパは、ん？？っていう
ずれがあるんです。

そこを理解して
これほ、情報を小出しに
パパにも与えて、持ってる情報の量の
偏りを減らしていくこと

これが大切です。

次の⑵をやった後で

小出しに、小出しに

うーんとね、ちびすけなりに
こんな想いがあるんだよ、とか

そう見えるかもしれないけどね
私もチビも目的は上下をつけるのではなく
成績をなんとかしたいってだけだよ、とか

やんわり、やんわり、伝えていっています。

⑵パパ自身への共感

あなただって、ショックなように
パパだって、「みんなと同じでない」
我が子にショックなんです。

あなたは、そういう気持ちを
ママ友や、お母さんとかに
愚痴って、処理出来ているかも
しれないけど

男の人は、そんなこと
しませんから。

ずーっと、人知れず
悩みを抱えていくことに
なるわけです。

そりゃ、マグマのごとくたまり
爆発しても仕方ないよね。

あなたが我が子が愛しいように
パパも、子供は可愛いくて仕方ありません。

女性が母性本能というのなら
男子は、動物のころより
種を残すために、全てをかけ
おっぱいがおおきいだの
お尻が大きいだのを選んで
きました。

母性本能とちがう型で
種を残す事にかけて
子供を大事に思う気持ちは
負けていないのです。

だから、みんなと違う
という現象に、ショックで
ショックで、仕方ないのです。

パパにも夢や希望があって
それが、打ち砕かれた気持ち
なのね。

パパの時代は、みんなと同じであることが
大事で、人に迷惑をかけてはいけないって育ってきました。

我が子の現象は、
そんな、パパの価値観を
くつがえす、というより
成長させるためにあるのです。

昔はこうだったけど
なるほど、子供のおかげで
上手に迷惑かけた生き方も
ありなんだってしれたな

ってな、具合です。

あなたも、こどもも
戸惑っているかもしれいけど
パパもめちゃ戸惑っているんだって
共感すること。

こちら側の正義を押し付けたら
余計に反発して、バトルになります。

受け入れやすいように、兎にも角にも
まずは、パパの気持ちを代弁して
共感してみる。

色々、トンチンカンなことを言っているけど
言葉そのものに反応するのではなく
「真意」

本当はどうして
そんなことを言いたいのか、そこに
耳を傾けるということです。

アドラー的解決には

それでね、やっぱり、パパのナイス
勘違いでバトルが悪化するときも
解決の助けになるのは「目的論」

パパの目的は？

自分がすごいんだ！って
見せつけたいわけでも
ママをディスりたいわけでもないのよ。

子供が毎日、幸せって
思える生活をしてくれること

たまたま、パパの常識では
子供って毎日学校いくのが
幸せなはずって思っていただけ。

だから、？っていう介入してる。

子供自身の幸せが本来の目的って
お互い、きがつければ

そのために、どうしたらいいのかな？
って、学校に行く、以外のこと
考えられるようになるでしょう。

パパも、決して、怒りたくて
怒ってるんでない。

ね！パパのトンチンカンな行動でも
みんなの幸せを願う、愛しい目的の
存在にお互いに気がつけば
解決はもう早いですよ。

パパも子育てしたいの

ママはどうかパパにも耳を傾け
パパにも、子育てのチャンスを
あげましょうね！

まとめ

①パパは、喧嘩したくて
叱っているわけではないと、理解する

②パパ自身の気持ちになって
パパに共感していく

③持っている情報の量を
なるべく均一になるように
情報を渡していく

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