子供が夢を抱き、夢を叶えるために必要なこと

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先週の土曜日、大田区の
中学1年生に
「なりたい自分になる
魔法の質問」をお届けしてきました。

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その中で・・・

なんでも叶うとしたら
何したい?  という問いに対し

見事に、職業を答えた
子供はほぼいませんでした。

いえーい。

それには、私の体験が。
お姉ちゃん中学2年生に
同じ質問をした時に

なりたい職業を聞かないで!
なりたいものは自分で探すし
今は、ぴったりくるもの
ないし、これから生み出すかもでしょって。

この体験から、子供たちには

どんな未来になりたくて
どんな力が欲しくて
どんな風に活躍していたら
嬉しいかなぁと
質問するようになりました。

今日は、質問講座の魅力を
子供の夢を叶えるお手伝いという
視点で分析して見ました。

質問で描く未来

お姉ちゃん13歳の言うように
彼らの未来は、今の仕事は
ないかもしれない。

仕事を生み出す時代の
子供たち。

どうやって仕事を
生み出したらいいのだろう?

 

自分たちで考えて
相手を思いやり

相手の良いところを
さがして
相手の強みを引き出し

自分の置かれた場での
自分の強みをさがして
自分も強みを発揮して

苦手な事を
助けてくれる人を
さがして、上手に
お願いする・・・・・・

 

と言うことは・・・・
そう、子供達の未来は
既存の職業にハマるより

その場、その場
置かれた場で

目的にむかって
チームビルディング

強みの掛け算

これなんですね!!

さすが質問!

理想の未来を描くためには

これが出来るように
なるには

日頃から人を見て
強みから見れるように
なっておくこと

自分にも
失敗や苦手があっても
落ち込み過ぎず
得意を思い出せて
また輝けること

これを
しておく必要があるんです。

「なりたい自分になる
魔法の質問」
この講座は、自然と
そのお手伝いができます。

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魔法の質問キッズインストラクター養成講座では
このお手伝いをする人を養成しています。

相手を応援する
自分を応援して
前向きに未来を一歩づつ進む
お互いに

そのために、出来ていることを見る
強みを探す

これが自然とできる状態に
持っていけるようにするコツを伝授する

これが、魔法の質問
キッズインストラクター養成講座です。

欠けているところ見る

世の中は勝ち負けじゃないのに
勝ち組、負け組って言う。

人間の悲しいサガとして
欠けているところに先に目がいく。

そして、悲しいことに、
自分で満足していない人は
自分を満たすために、人を
自分の下に置きたがる

優越感

そして、相手を瞬時に
負け組に組み入れておいて、
外面は、めちゃ良くて
平和主義ですって顔していたりする。

こんな大人から
子供は、何を学べるでしょう。

欠けているところを見る弊害

発達障害、発達障害グレーゾーン

急激な時代の流れで、報道のされ方も
偏重しているし、それだけ
まだまだ、一般の方の認識も
浅いのでしょう。

チビ助は、進学したくても、一定の
基準に達していてくれないと困るのでと、
お断りされたことが有ります。

勉強大好きの私の息子が
まさか、まさかの学習障害グレーゾーン。

衝撃でした。

でも、彼は、学べないわけではない。
頭が悪いわけでもない。

学び方が、私と違う
それだけ。

学習障害は learning disorder

訳されますが、私は、

learning difference

学び方が違うだけ
馬鹿じゃない!!

と、理解しています。

欠けているところを先に
見てしまうと、こうした
子供の可能性を見ることが
なくなってしまいます。

そして、欠けたところを
指摘され続けるという指導方法を
受けてきた子供は、
やる気を出すどころか、付け焼き刃の
ごまかしのテクニックを
身につけ、穴を隠すことに躍起になり
自分の強みを育てることは
おろそかになりがちなのです。

欠けていることを指摘され
凹んでいたチビ助が
今の、前向きな彼に
どうやって、なったのか

夢を応援するための質問

「なりたい自分になる魔法の質問」に
5回以上参加してくれているチビ助。

なんでも叶うとしたら何を叶えたいか?

と言う問いに対して、毎回
いろんなことを書いてくれていますが

5回に共通するフレーズが3つありました。

自分が小さい時から想像して、空想して
設計している理想の飛行機と空港を完成させること

パイロットになること

そして、そして

「頭が良くなること」

泣ける・・・・泣ける・・・・

IQは高く、頭が悪いわけじゃないのに
この夢はどうして?

それだけ、学校や家庭で、
責められていると感じているのです。

「出来ない」って、欠けているところを
見るようになると、自ずと、口からは、

「そんなことも出来ないの」ってなります。

学校でも家でも、
子供たちは、何気ない大人の

「そんなことが出来ないの」
傷ついています。

そこで、魔法の質問なのです。

講座に出て、ぜひ、この質問の力を
感じていただきたい。

「出来ないの?」と言う質問は

これ、とても傷つけます。それよりも、

「きっと出来ると思うけど
どうやったら出来るようになるかな?」

この質問の方が、はるかに
はるかに、相手を尊重して、上下ではなく
仲間としての協力関係を示していると思います。

テストで出来なくても、怒っても
仕方ない。放任も、諦めも
本人は望んでいない。

伴走を希望しているのです

どうやったら、学べるのか知りたいのです。
学習したくないわけではない

仕方が、わからないだけです。

私は、横にいて、彼が
どこにつまづくか、見ながら
どうやったら、彼が
理解できるかなぁと考えていますよ。

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発達障害の親を苦しめる質問

私がよく言われて傷ついているのは

発達障害なの?まぁ天才なのね?
レインマンみたい。ほら
最近、本とかで有名な子もいるじゃない

と言う、サヴァン症候群と勘違いされて

「天才を育てているのよね?」という質問。

えっと、広義で、子供はみんな天才だと思いますが
狭義で、発達障害だから天才とは
違うと思っています。

多くのお子さんが、類い稀な才能はなく
ごく平均的なスペックにとどまると
思います。

天才と言われると
なんとも、返事に困ります。

ニュースになるような天才ではないけど
チビ助らしい強みはいっぱい知っています。
本当に可愛くて愛される子供です。

でも、天才を育てていると言う
認識では何も救いには
なっていません。。。

もう一つ、困る質問

発達障害なら進学や就労を
トレーニングしないと困るわよね?

これも、発達障害により程度や
発現部分が様々で一様に
言えないのです。

そして、我が子の言葉から
私がどうしているのかと言うと

私も、学習障害となると
お先真っ暗で、もう大学は
諦めなきゃいけないんだとか
悲観していました。

でも、その度に、チビ助は
コツコツと学習を進めるのです。

僕はパイロットになるって言う
夢があるから、諦めないんだ!!って。

実際、知能指数はお姉ちゃんほどでは
有りませんでしたが、平均より
かなり良かったのです。

つまり、馬鹿ではない。
理解の仕方や、表現の仕方が
一般的な、ペーパー試験では
評価されづらい。それだけのこと。

彼の欠けているところを
見てしまって、悲観するより

どうやったら出来るかな?に
切り替えること

そして、いつも、何を叶えたい?って
大きな夢を忘れず

そのための今日という
小さな一歩を描く習慣をつけていく

魔法質問キッズインストラクターに
なったことで、こんなスキルが
身についていきましたよ!!!

出会いも魅力の一つ

今回は、主催の岩渕さんご夫妻が

「こんな楽しい大人もいるよ!」
「大人でも人生を楽しんでいるよ!」と言う
メッセージを込めたいとのこと。

最適なインストラクターが揃いました。

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講座、ナース、母のお見舞い、
父の食事や掃除、子供2人の勉強の補佐
猛烈な忙しさで、「楽しむ」余裕を
忘れかけていました。

でも、キラキラな仲間に
出会ったら、私のハートに火がついた!!!

長い長いトンネルのように
思ってげんなりしていた、母の介護。

チャンスじゃないの!!

新しい夢ができた!!

今までは、死に方について
奈美枝の死生学で話してきました。

でも、死ぬ前に、実は
長ーーーい介護時期があることが
多いというのを体験。

では、この介護を支えるマインドについて
私が執筆して、講座を作る!

これが今年のミッションだわ!って。

人は、こうして、誰かに
生かされて、何度でも、輝けるんですね。

こんな素敵な仲間が
魔法の質問キッズインストラクターです。
皆様もぜひ。

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